ネットインをしていたラフランス、黄色くなっていたので、予冷をせずに
室温でそのまま追熟させていましたが、一部が腐り始めた実も出たので
頭の部分が柔らかい物と合わせて、味見をすることにして、警戒のために
スパッと半分に切ってみたら、じゃじゃじぇ!


外見上は、虫が入った形跡もなかったのですが、なんとも、ものの見事に
虫君が入り込んでいて、ムシャムシャ、うまいうまいと、先に食べてました。
果実が枝から自然に落ちるものには、要注意なのかも知れませんね。
心配になって、室内で追熟させた物すべてを、半分に切ってみると
やはり、想像通りに、虫君が入り込んでいて全滅していました。トホホ
いゃ~果実の栽培は、ひじょ~に!難しいものですね。
ニックキ虫君、その正体を調べなくてはと、図鑑を見るまでもなく
webに情報が出まくりの、メジャーな害虫君でありました。
その名は、ズバリ! 「ナシヒメシンクイの幼虫」でありんす!

実の中を徘徊していない部分をトリミングして切り出して、味見をすると
なまらラフランスで、とっても美味しかったですが、枝から落ちた系の実は
虫君が入っている可能性が高く、あの子とか、この子とかに送ったら
それこそ大変なことになっちまう可能性もある、半分に切って初めて
わかるような、当たりハズレがある、ロシアンルーレット式ラフランス
因って、今年は、全ての実は、私が半分に切って、中を確認してからの
自家消費ONLYにする事といたしました。トホホ
本日、枝に付いていたラフランスも全て収穫をいたしました。
持ち上げるとポリッと枝から離れ、これがプロ達が言う収穫のサインか!と
その手触り、感触をしっかりと身体に刻み込んだ私であります。

こちらは、全てポッキリ商品
もとい、ポッキリと枝から
収穫したラフランスです。
これで今期の収穫は終了です。
また来年~♪トホホホホッ
実は、青い内に収穫をすると言う意味が、何となくわかったきがしました。
来年、ラフランスの実付きが多かったら、ラフランス予冷専用の冷蔵庫を
ひとつ用意しないと、家の冷蔵庫を使うと、冷蔵庫にものが入らない!
そんな梨モドキなんて捨ててしまいなさい!と、激しく強くfortissimoで
叱られるのは火を見るよりも明らかですので、今から予算の確保とか
チョキンとかしておかなくてはいけませんね。トホホ
ハイアールとかのやっすい冷蔵庫で十分ですよね。トホホ
今回の事案により、ラフランスは、独り占めみたいなものになりました。トホホ
虫君が入っていてもOKだよ~って人がいれば、味見ように・・・・・。トホホ
品質に保証が出来ない以上、関係者以外口入れ禁止ですね。トホホ
ロシアンルーレット梨、今回の収穫分と合わせて予冷した物もありますので
猫の額ファームでは、品質保証済みの作物は、丹誠込めて育てた
テラ・ミニトマト、これには自信がありますので、間違いのない美味しさです。
ちなみに、私の舌糖度計に誤差がありましたので、訂正をいたします。

色とりどり、種類も3種
一口食べると、スーパーで
売られている物とは別格の
味の濃さと甘さです。
やはり、黄色いのが甘いです。
赤いのは、完熟していれば
負けないぐらいの甘みがあり
とても風味も良い感じでした。


無差別に抽出したサンプルを、糖度計で計ってみると、オゥマイゴッ!
糖度が8度強もありました、測定した実を口に入れて確認すると
さっき食べたものの方が、なまら甘かったと思いましたので
今年度のミニトマトの糖度平均は、推定10度前後だと思われます。
ミニトマトの場合は、プランターを使い密集栽培をしても大丈夫てすね。
ただ、トマトの葉などに付く、病気には注意をしなくてはいけませんね。
本日は収穫をせず、しっかりと熟したものを明日また収穫する予定です。
ミニトマトは、食べ放題で、ちょっとだけ嬉しいです。トホホ
おわり