自宅の窓から空を眺めると、空に広がった雲が途切れて、姿を現したのが
オオカミ雲で、あらららららっと、思いつつもカメラを手にすることもなく
ただ呆然とオオカミ雲を眺めていただけの、なんか遣る気のない師匠でした。
明日のジョー、もとい、案の定、浦河沖に有感地震が発生して、ああやっぱり
出ましたか~みたいな感じになり、少し落ち込んでいる訳でありますが・・トホホ
ハッキリとクッキリと目に青焼きをしていますが、そのオオカミ雲の方角は
正に、震央を貫く角度のオオカミ雲で、いわゆる、ピッチャーが投げた
ど真ん中の緩いボールを、バットも振らず見逃して、三振になったバッターの
心境とも言える、いったい何をやっていたのかみたいな、喪失感があります。
オオカミの一匹2匹を逃しても、気にすることなんてないよと、肩を叩いて
励ましてくれる人もいるでしょうが、ザマァ~と笑っている人の方が多いと
思いますがとか、被害妄想気味にもなるショッキングな出来事でした。トホホ

過去1週間以内の
予測を検証しましたが
該当する予測も画像も
まったくナッシングでした。
2日間、天候が悪く観察が
出来なかったのもあります。
なんて感じで、自民党や公明党、日本国政府の官僚のように、言い訳を
しても始まらないのが、現物直視のオオカミ雲での予測でありますから
くよくよしても始まらないので気を持ち直し、今後も精進を続け観察と予測を
続けて行く所存のオオカミ少年の師匠で御座います。トホホ
まあ、こちらの有感地震は、3月3日の予測で、震央を貫くガバチョであります。


仕事場からの移動の途中にも、リアルな空にオオカミ雲が浮かんでいたりと
北海道地方には、フラグが立っていることだけは承知していましたので
その根拠を示せなかっただけの話であると、自己に言い聞かせております。
さてさて、新燃岳は、活発な活動を続けておりますね。
噴煙が白いから、噴火活動は収まった、若しくは、止まったなんて安心を
していたマスコミ関係者も、その間違いに大いに気が付いていることでしょう。
反対に、活動のステージが上がり、水蒸気を伴う破壊的な噴火へと
繋がるような、恐い噴火を続け出しましたね。

水蒸気が地上に出た瞬間に、一瞬で激しく膨張をしますから
衝撃波を伴う噴火になる時もありますので、十分に警戒しなくては
いけない状況の新燃岳の姿になっていますね。
御嶽山の噴火の時でも見られたように、軽自動車の大きさもあるような
大きな噴石を軽々と飛ばす、激しく強いパワーがある噴火活動ですので
油断は大敵、今後の変化に十分に警戒ですね。トホホ
おわり