いわゆる、ジャンク品の2SD1306(パワートランジスター)を使った
昔から多くの人が愛用している、古典的な回路、マルチバイブレーター回路を
改変・応用をした、LEDランプ交互点滅式、クリスマス・リース用LEDランプ
16灯(4灯コード×4回路)を実装している、電飾(イルミネーション)アンド
点滅速度調整付きコントローラーが、製作構想がなんと、8ヶ月
製作合計日数、約0.7日が、完成しましたので眺めて見て下さい。
まずは、グローブのような手が出てくるGIF動画からどうぞ~♪トホホ

画像も荒く、カットシーンも短すぎますが、どうかご勘弁下さい。
静止画の方が見やすいと思いますので、ノンクレームで見て下さい。トホホ

基盤を収めるのに好都合な
大きさも材質も、ちょうど良い
あたかも、このコントローラーの
ためにあるような、ケースが
あったので、迷わず使用です。
ABS風のプラスチック製なので
丈夫で熱にも、やや強そうで
加工もし易い優れものでした。
電子部品からの発熱は、無いに等しい温度変化なので、通気に関しても
全く問題なしですし、絶縁性のある樹脂製ケースなので、ケースに対する
不測の漏電やショートなどの故障や事故も皆無なところも良いですよね。
12V電源を使ったので、消費電流が想定していたよりも少なく
46~50mAと小さくて、結果的に省エネ設計になっています。トホホ
この回路で、もっと多くのLEDを点灯することが可能ですが
クリスマスのリース用ですから、大きさにも因りますが、これぐらいの灯数が
ベストだと思いましたので、増設予定は今のところはありませぬ。トホホ

3ミリ球と6㎜球の2種類のLEDランプを使用しています。
いわゆる、白のLEDに色の付いた樹脂で固めた、安価なLEDですから
電圧や流す電流値は、全て一緒で計算が出来るところが、手間も掛からず
製作が非常に楽でしたが、これが、単色カラーの赤の光を出すLEDの場合
高い電圧をかけると、もう直ぐにパンクしますから、本当に厄介ですね。トホホ

スイッチングアダプターも小型ですし、軽いですし、安価になりましたので
わざわざ、電源回路を組み込まなくても良いので、回路の設計も簡単で
非常に作りやすいですし、消費電流が少ないので、アダプターにも無理が
掛からないので電源部の故障も、まず起こらないでしょうね。トホホ
丈夫でしかも、たいへんコンパクトに仕上げられたので、大満足です。
自慢げに、ドヤ顔をしても叱られないような、まるで商品のような仕上がり
なんせ、そんなもの簡単だべや~と言った手前の、有言実行も成せたのが
なんて言っても一番うれすぅい~私だったりします。
現在、点灯試験中ですが、点灯し始めて約5時間が経過していますが
本体の発熱はまったくなく平温ですので、完璧に完成としましょう。
LEDを多く点灯させると、トランジスターに無理が掛かり、点灯速度が
異常になり、いわゆる、熱暴走が起きますから、部品の選択とか放熱とか
設計をする時には、その点等にも注意を払わなくてはいけませんよね。
それにしても、白熱電球とは違い、スイッチングが楽ですよね。トホホ
ドラム式の開閉器とか、昔は、よくありましたよね。
アレはアレで又、味がありましたが、モーターの回転する音が雑音となり
駆動部分は、どこに隠そうかなんて苦労された方々も多いと思います。
ネオン看板も、ドラム式が主流でしたよね~って、フルッ。トホホ
男の見栄が招いた構想8ヶ月のドラマは、本日で終了。目出度し目出度し。
まあ~やれないことを、軽々しく、口にしなかっただけ
良かったと言う事ですね~。 < 完 結 > トホホ
おわり