いくら訓練の想定でも、十勝川が増水しているのに
十勝川の直ぐ側にある、帯広市立第一中学校を避難所として開設した
避難が可能な人は、一中へ避難せよ!とは、十勝川が氾濫したならば
一中に避難していれば、間違いなく救援物資も届かず、孤立する可能性が
非常に高い、あまりにもズサン過ぎる訓練の想定の内容だと思います。
十勝プラザとか、帯広市役所とか、市街地の高いビルに避難するとか
逼迫した自体を想定した、リアリティがある訓練内容にして欲しいと思います。
帯広小学校に逃げなさいとか、ウツベツ川を渡って、行けってか!と
市役所の課長だか、主査だかに質問をしたことがありますが、その返答は
洪水の前に市役所職員が、身体が不自由な人や老人などを避難所まで
連れて行くとか、寝ぼけたことを言っていましたが、あの当時となんにも
変わっていない、帯広市の役人の防災意識なのでしょうね。
危機感が全くないので、こりゃ~役人達に殺される人も出るでしょうね。
開発の整備不良で水門が閉じなくて、水門の近隣が大洪水になっても
私どもには責任はありませんとか、白々しい顔で言ってますし
そんな整備予算、金があるならば、立派な合同庁舎を建てるのが先だ!と
先日も、追加予算、約20億円まで出たらしいとか、野郎達は、いったい
何を考えているのか、本当に恐ろしい組織、役人達だと思います。
後から責任追及をされない為に、防災対策を、やっているフリを
しているだけなのでしょうね。
今回の台風15号のコースが東に外れたから良いものの、これが直撃して
いたら、去年と同じような被害が出たでしょうね。
おわり