6時過ぎに本業を強制終了させて、兼ねてから欲しかった
新しいけれど、ふるいを、サササッと20分間で作りました。
兼ねてから欲しかった理由として、ふるい、ふるいはあるのですが
ふるいふるいは大きくて、使い難いので、小さなふるいが欲しかったのです。
欲しい欲しいとダハンを扱いても、手に入る物ではありませんから
ホームセンターに買いに行くか、その時間が勿体ないならば自分で作るの
2者を選択するしかないので、私にとっては宝の山ですが、家の者目からは
単なる粗大ゴミにしか見えない、そんな山の中を見てみると、丁度良い目の
網もありましたし、応用が利くだろう塩ビパイプの端材もあって、それでは
後者を選択し、自分で新しいふるいを作ることを選びました。
塩ビパイプを手にして、太いのと細いのを組み合わせると、内径と外径が
ピッタリなので、もうもう加工は簡単、後は網を鉄板バサミで丸く切って
塩ビパイプの細い方を2.5㎝程度に切って、網を挟んで太い塩ビパイプに
ハメるだけで、主要構造は出来上がりですから、取っ手を取って付ければ
新しいけれども、ふるいの出来上がりになりますので、即実行して
サササッと手を動かして、ハイ出来上がり!網が錆びたら、網だけを簡単に
取り替えられる、優れた機能付きの新しいふるいが完成しました。
サラサラと土が落ちる部分の直径は、約100㎜で、投入口は約125㎜
ポットなどに直接真上から、振り振りした時に、土があまり零れず便利です。

外側の塩ビパイプの内径と
内側に入る塩ビパイプの外径に
丁度、金網が入るクリアがあり
金網を挟んで、トントントンと
金槌でハメ込むと、しっかりと
金網が固定されて、土の重さに
十分に耐えられる強度もあって
ベストマッチングでありました。
アルミの板があったので、L字に曲げて、金網と同じように挟み込んで固定
ネジもビスも使わずに、取っ手も、取って付けたような感じではありますが
しっかりとホールドされていて、ふりふりしてもビクともしない強度です。

アルミ板に、丁度良いサイズの
ビニルの筒を差し込んで
持った感触がソフトで握る手にも
とても優しい仕上がりとなりました
収納に便利なように、ヒモを通す
穴をビニルの筒にあけて
その辺にあったヒモを通しました。
早く、フリフリしたくなっちゃいます。

金網が底面とフラットに
キッチリと収まっています。
コンコンコンと、裏側から
SST(スペシャルツール)を
使って、玄翁で叩けば
金網は中に入りますから用途に
合わせて出し入れ調整も
可能ですから便利なのです。

いつ頃、フリフリフリと使う時が
あるかなと考えたら、そうです
RASPBERRYの種を蒔く時に
鉢かポットに土を入れる時
バンバン、フリフリと使えます。
篩い落とす方の大きさに合わせ
ワイヤーメッシュなどを用意したら
紫蘇などの小さな種の選別にも
ビルビルと使えたり、用途は多目的な、直径が約100φの篩いが作れて
良かったですし、ホームセンター等で買おうとしても、この寸法の篩いを
探すのは至難の業ですし、ネットでもないようですし、えぇぇぇぇぇっ!と
驚くような値段なのが、この篩いと言うヤツで、ほんと値段も大きさも
ピンからキリまであって、ハンパナイですよね。トホホ
宝の山がなかったら、購入をするしかないのですが、材料が揃っていて
本当に良かったDIYになりました。トホホ
おわり