これだけ長い歴史がある日本国なのに、何故にオオカミ雲での予測が
世の中に広がらなかったのかを考えると、オオカミ雲は確かにあるの
だけれども、近くで地震があった時に、その前に必ず出ている訳でもなく
だけれども、出ている場合もあったりしていて、オオカミ雲はあるのだと
人々は薄々気が付いているのだけれども、時折にしか見えないと出ていない
ので、その信憑性が薄く、オオカミ雲らしき雲が出ていた時には、単に地震が
来るかも知れないと目安的な、軽いアイテムにされていたからなのでしょうね。
しかし、昔と違い現代では、色んな場所の空の画像データーが居ながらに
瞬時に手に入り観察することが可能になったので、近くにオオカミ雲がなくても
遠い場所に出ているオオカミ雲、いわゆる、地震雲が多く観察することが
出来るようになったので、今まで気が付かなかった、オオカミ雲が地震と深い
関係があるという真実性が高いと、誰しもが気が付き始めているのでしょう。
地震を予知することは不可能であると言う、学者達の逃げ口上も、そろそろ
効かなくなっているのが現状の日本国の地震予知でありましょう。
オオカミ雲で震源地を予測するなんて、インチキだ、まやかしだ、トリックだ!
なんて、まだ言っている学者や国民も多いことではありましょうが
時代は大きく変わり、多くの測定データー、観察データーから導かれ震源を
予測する足がかりとなるソースが、次々に見付かっていますから、地震予知も
精度が上がって行き、多くの人々の生命と財産を守れる時が来るでしょうね。
その雲が、オオカミ雲であることがわかれば、遠い場所から震源地を示す
その的中確率が高いので、科学的根拠はないにしろ、確かにオオカミ雲は
地震と関連している自然現象であると、私は思うのであります。
今回も予測がズバッと的中させていますので、オオカミ雲の有効性を
ロンよりツモ、もとい、論より証拠の予測となっています。
だから 「オオカミ雲はあるんです!」


昨日に続きダブルでガバチョ、ドンガバチョであります。
おわり