あめあめあめ、ふるなと、かぁ~ちゃんが~♪とか大声で歌っても
0時~6時 30% 6時~12時 60% 12時~18時 40% 18時~24時 10% と
明日の十勝は、仕事が出来る脂っこい時間帯の降雨確率が高いですね。
6時間の間に雨が降っている時間が60%、それ即ち、その6時間の間に
3.6時間は、雨が降っていると言う事なのか、そうではなく雨が降るよ~と
誰かが言っている、その予報の精度の確率が、60%なのでしょうか?
いまだに、その意味がわからない私ですが、まあ、雨が降りやすい天気で
あることはバカな私でも理解は出来ますから、それで、イイ~ンですが・・・トホホ
雨が降れば仕事に大きく影響しますから、これ以上ね雨はいらないのですが
これだけは、誰にもどうしょうもない事ですから、雨対策を考え強攻策で進み
少し無理をしてでも、前へ前へ進まないと、ホント収入がなくなっちゃいますね。
激甚災害の補償もない零細・中小の民間企業は、じり貧に追い込まれている
風船の灯火、もとい、風前の灯火状態の事業所も多いかと思いますが
それでも、生き残るために、這ってでもズッてでも、頑張らなくちゃいけない
Ohベィベ~♪Ohベィベ~♪いけないルージュマジック♪ですね。
前置きが長文になりましたが、いよいよ、本題の記事に移りますが
先日捕獲してきたシジミの下準備と仕上がり&毒味+味見をしましたぁ。

シジミ同士を擦り合わせるかのように、ゴリゴリ、ゴシゴシ、シジミの表面の
泥やゴミなどを丁寧に、そして根気よく落として、表面がクリーンになったら
約1%の塩水にシジミを投入して、水温を低く保つよう保冷材を浮かべて
一晩置き、通称、砂だし処理をしてから、笊に移し替え、空中放置を約4時間
当日食べる分シジミを別に分け、残りを、密封が出来るマチ付きのビニル袋
いわゆる、通称、ZIPロックに移し替え、そのまま手早く冷凍庫へ保管です。
一般的には3ヶ月は保存できると言う事ですが、風味は若干、落ちますが
氷点下18℃程度の冷凍庫なら、今までの経験では約6ヶ月は持ちます。
ホームではない沼(湖)で捕獲したシジミは、約4ヶ月で貝が開かなくなる物が
多く出ましたが、やはり、場所が変わると性質も違うのかなと思いました。
味も、ホームのシジミよりも劣っていて、やはり、シジミはホームに限ると思った
そんなシジミ師モドキの私ですが、当日食べる分を普通のビニル袋に入れて
冷蔵庫で夕飯時まで保存、お待ちかねの夕飯時となり、鍋の水を沸騰させて
白味噌を投入して溶かし、ザァァァァァ~とシジミを投入すると、あっという間に
シジミの口が開き、はぁ~い、シジミ汁、もとい、テラ・シジミ汁の出来上がりです
まずは、お椀?丼?口を付け、ズズズゥ~と汁を口の中に啜り入れれば
アチッ!あっ、火傷したかもみたいな、猫舌の私ですが、火傷しない程度に
量をセクシーな唇で調整しながら流し込めば!うまっ!うまうまのうま!
テラテラのテラ!うぅ~ん美味いの一言です。
続いてちっちゃな身を箸でつまみ取り、口の中で転がすように身の締まり具合
そして、歯で噛んで身の弾力を感じ取りながら、染み出す肉汁の味を確認
うまっ!うまうまのうま!テラテラのテラ!うぅ~ん美味いの一言です。
さすがホームの沼じゃ、待ちに待った甲斐もあり、これは最高の味じゃ~と
なぜか、老人口調で呟いている、一人芝居をしている私が居たりしましたが
下処理も最高の出来で、うまみ成分が5倍6倍も増えているのではないかと
いわゆる、熟練工の技のような、シジミ職人になったような気分になりました。
ほんと、この処理を間違えると、生きているシジミでも死んでしまいます。トホホ
正に、肉を斬らずにして骨を斬るみたいな、修行を重ねないとこの味は出ない
そんな感じではありますが、試食をして24時間、体調に変化もなく毒もなしと
判断をした私ですが、全ては自己責任の野生のシジミ、有害な有機水銀とか
有機鉛だとかが入っていないとは限らないので、危ういと言えば危ういので
この部分だけがネックの野生のシジミですから、気を付けなくてはいけません
当然に、人様に差し上げるのは出来るだけしない方が良いのでありますが
まあ、身内ならば運命共同体と言うことで、何かあっても恨みっこなしですから
限定的なお裾分けになってしまい、本当に申し訳なく思います。
自己責任と言う事ならば、目隠しをしてホームの場所に連れて行き
自分の手でシジミを採取するのならば、△の旗をぼっこに付けて
こちらですよ~と呼ぶ声がする、ツアーを組んでも良いのかも知れませんね。
アウトドアー活動の楽しさと、地味な作業の辛さを同時に味わえる
コツコツコツやるのが嫌いな人や、同じ作業の繰り返しに直ぐに飽きてしまう
そんな人とかは、ある意味、人生の役にも立つのではないかと思える
野生のシジミ獲り体験とか、人生経験の一つとして、居間の日本国の姿を
見ていると、何となく推奨したくなる、そんな屁理屈こきの私です。トホホ
生きたい生きたい、もとい、行きたい行きたいと思っていた、念願のシジミ獲り
2016年の一つの目標を達成することが出来て、本当に良かったでした。
勿論、テラ・シジミ汁も最高の味で、言う事なしでありました。
おわり