暑さ寒さも彼岸までと言うように、お彼岸の入りが過ぎ
早速、今シーズンの最低気温を更新したらしいですね。
寒暖の差が激しくなると、いよいよ、キノコのシーズンに突入ですね。
某ブロガーさんの記事に、怪しいキノコの写真が掲載されていて
その撮影技法に、キャノンとか、ミノルタとかの賞を差し上げたくなりましたが
私には、そんな権限はナッシングですから、スキスキ賞として、キノコの刺繍が
入った座布団一枚を差し上げたくなりました。
あの艶っぽい姿に、つい、ナメコ汁を思い浮かべてしまった不埒な私です。トホホ
私もそろそろ、キノコ狩りをしたくなりましたが、キノコと言えば北海道で言う
松茸と称される、モミタケ、オオモミタケを外してキノコ狩りは語れませんよね。
ボリボリ、即ち、ナラタケやハタケシメジとは、生えているフィールドが違い
一歩間違えれば遭難してしまう、原生林を相手にする狩ですから
当然に、熊やシマフクロウにも、バッタリと遭遇してしまう、超ハードな
キノコ狩りですから、生半可な気持ちで挑みに行くと、それこそ深い深い
樹海に飲み込まれてしまい、帰りの道しるべに落としたパン屑も当然な事に
小動物に食べられてしまっていますし、下手をすると嗅覚の良いヒグマに
美味そうな物を持っている、美味そうな奴がいるぞと、あとを付けられてしまう
最悪のパターン、最悪の事態になるでしょうし、道に迷えば二度と里には
下りることが出来なくなる究極の狩となりますから、準備も整えて行動も
慎重に慎重を重ね、予備の食料は勿論のこと、雨具は必須の持ち物であり
ついつい深追いをして、奥の奥に入り込んでしまう欲望を持つことは御法度
夢中になりすぎると、殆ど方向感覚がなくなり、そして帰り道を探そうとして
気持ちだけが焦り、同じ場所をグルグルと回り始めて、時間が経ち辺りは
一気に薄暗くなり、不安は不安を呼び、とうとう遭難をしてしまうと言う悲しい
山の事故になってしまいますね。
登山者のように山岳地図を見て、その地形から目的の場所まで進める
ナビゲーション能力がある人が、キノコ狩りに出掛ける人は少ないでしょうし
でも、そんな山の奥にしかないのが、モミタケ、オオモミタケでありますから
見つけたときの嬉しさは、マイタケと同等、思わず舞って喜んでしまいますね。
なんて感じで偉そうに語ってはいますが、久しく自称ホームの山には
入っていませんから、木々も生長し自然の変化、風景も大きく変わって
いるでしょうから、大なり小なりの迷い覚悟で、山に入らなくてはならないとか
オオモミタケ探しで命を懸ける価値があるかと言えば、全くない訳でありますし
かといって、お店で売っていない幻のキノコですから、男のロマンがウズウズ
宇津救命丸を飲まなくては、この虫は治まらないのかも知れませんね。トホホ

新聞が一番ですね。
オオモミタケを最後に
収穫したのは2007年
9月だったのかぁ~と
思い出が蘇りますね。
足寄の防衛事務次官が釣り船で事故に遭われた年でもあるんですね。
9年前から空き店舗問題があるのに、一向に良策がないのも悲しいですね。
悲しきかな、フードバレー十勝、今年の長雨に日照不足、台風上陸の被害やら
台風接近の大雨に洪水被害、畑の冠水、乾かぬ農地などなどで農家が
大打撃を受ければ、夜の繁華街では大型の閑古鳥が大繁殖をしますから
店の経営者は勿論のこと、従業員の方々からも、悲鳴が上がるかも知れません
そうそう、ともちゃんのお兄ちゃんは、商工会議所の議員から降りて
老舗を守るために家業に集中するとか、それだけ切実な状況なのでしょうね。
やはり、輩の爆買いで10年分の大儲けは、出来なかったのでしょうね。
地元の人達を大切にしてこそ成り立つ商売もありますよね。トホホホ
10年一昔とは言いますが、現代社会のスピードが速いので
3年とか5年とかで一昔と言うような、人々の時間感覚の物差しに
なっているのかも知れませんねぇ。
そんな事を、しみじみと思う、秋風が・・・・・・・トホホホホ
おわり