河川敷が空いているのだから、巨額な税金を使ってスポーツ施設にしろ!
スポーツの振興は、子供達のためなんだ!とか、老害達は騒ぎ立て
巨額な税金を川に流し、流されたら、また作れ!とか言っているらしい
帯広市の老害達の声が、やはり聞こえてきましたね。
河川敷スペースを有効に使うことは大切なことですが、河川が増水した時には
水没してしまう事を考えて作らないと、税金が幾らあっても足りません。
あくまでも仮設程度の施設にするとか、サッと地均しをすれば使えるような
限られたスポーツの使用になるでしょうが、練習場程度の仕上げにしなくては
一つ積んでは母のためと言わなくてはならない、賽の河原状態がいつまでも
続いてしまい、帯広市民は更に、税負担が重くなり疲弊してしまうでしょう。
スポーツの振興は大切なことですが、知恵を絞ってやらなくてはかえって
スポーツ人口を減らす羽目になるでしょうし、参加するのは良いけれど
何かを手伝うのはデキマシェンと言う、保護者が多い、人任せにしたい
面倒なことは喜来だ的な、薄情な社会ですから、施設を作るから金を出せなんて
老害が口にしたものならば、サァ~と人々は去り、労害だけが残るのでしょう。
昭和を引きずる労害の考えは、2016年、平成28年では通じません。
河原でゴルフが出来ないとか、サッカーが出来ないとか、野球が出来ないとか
ならば、自分達で出来るように作れば良いじゃない。
青少年のスポーツは、市役所の管理する施設で優先的に行えるよう
学校のグラウンドを、多くのクラブで共有するとか、譲り合って使うとか
大人達がスポーツをするスペースを、子供達にまず譲り、自分達が楽しむ
フィールドは、自ら達が汗を流して作れば良いじゃない。
バックホーやらブルドーザー、ロードローラーなどを借りるなり、手配するなり
芝生の種をみんなで蒔いて育てれば良いじゃない。
帯広市は、河川敷を市民の手で弄れるように関係省庁とのパイプ役になり
お金は出せないけれども、市民のためになり労力は使えるみたいな
地域の権力者やら有力者やらに頼らない、平民市民で作り上げられるような
基盤作りをしない限り、いつまで経っても、あのモリのような労害が口を出し
税金を巨額に動かし、間接的に自らの懐に入れようと動くのでしょう。
札内川と帯広川の合流点付近の、水没していた浸水公園、もとい、親水公園の
ユネスコにも登録できるのではないかと思える、あの東屋は、流されずに残り
まだあるのかなぁ~なんて、とっても興味津々になる私であります。
当時は、某役所では、倉庫でワカサギ釣りの仕掛けを作っていた当時の
どうせ人の金なんだから使わなくては損だと言っていた、鼻毛が多かった時代
その当時と、なんにも変わっていない動きも多く見受けられますので
役人達に目を配る監督官庁は、しっかりと会計監査をするとか、働き具合を
調査するとかしないと、またまた、時代が逆行してしまい、生まれたばかりの
赤ちゃんに1000万円の請求書を渡さなくてはならなくなるでしょうね。
土曜日は休みじゃない、単位を取り消すぞ!なんて言っている昭和の教授が
普通に存在している、労害の時代ですから、困った世の中でもありますね。
鼻毛カッターを役所に無料配布したくなる、今日この頃の私です。トホホホ
おわり