か~ぁちゃんと叫びながら急いで駆け寄ってくる子供を見れば本能的に
”またかい!” と、つい答えてしまう方々も、随分と増えたと思いますが
台風10号の上陸予想地点が ”また” 東に大きく移動しましたね。
首都直撃は免れて良かったと思いますが、移動した先の人々は、エッ!
こっちに来るな!シッシと追い払いながら、嫌な顔をして驚いていると
思いますが、風が吹くまま気の向くまま、自由奔放に移動を続けている
瘋癲の10号ですので、本当に胴体書して良いのか困ってしまいますよね。
上陸する予想となっている地域の皆様は、今後の情報に注意・注目を
常に続けつつ、上陸地点が定まらない、イライラ・ムンムンする現況では
ありますが、万が一に備えて、最大限の防備・準備をして、予想されている
上陸地点が当たり、台風が来る事になっても慌てることなく、強風・爆風に因る
建物の被害を受けないように補強をしたり、強風で飛ばされそうな物は
面倒臭がらずに移動をしたり、また、大雨に因る洪水や冠水から家財を
守ることは勿論のこと、我が身と家族をしっかりと守れるように準備万端
整えて置くことが非常に有効で大切な事ですよね。
前回、北海道に上陸をし十勝を直撃した、熱帯低気圧風のミニ台風ですら
近くを通過しただけでも、あの風の音に、かなりの恐怖を感じましたので
瘋癲の10号のような、あれだけ勢力の強い、気圧の低い台風が来たら
どんなことになるのかと、想像すら出来ないぐらい心配になります。

明後日、29日の屈曲点
付近に台風の中心が
差し掛った時に、どの辺で
進路を変えるのかですね。
まだまだ、真っ直ぐ進めば
上陸地点は、三陸海岸を
越えて津軽海峡までズレてしまう恐れもありますし、大雨に弱い地域でもある
浦河、静内(新日高町)、紋別の海岸線を、舐めるように縦断するコースに
なったら甚大な被害が予想されますし、北西に流れるイメージからすると
札幌の上空を通過なんて事になったらと考えただけで、膝がガクガクします。
瘋癲の10号、早く、上陸地点が定まると良いですね。
一番良いのは、日本のどこにも上陸をせずに、東に真っ直ぐ行くと最高です。
今回だけは、気象庁の台風予想が100%ハズレることを心から願います。
おわり