南スーダン兵士が外国人襲撃、国連部隊は救助要請に応じず
CNN.co.jp 8月18日(木)10時55分配信
(CNN) 南スーダンで援助団体の外国人職員などが滞在していた施設が兵士の集団に襲撃され、
1人が死亡、女性職員が強姦されたり暴行されたりする事件が起きていたことがこのほど明らかになった。
襲撃時、国連部隊が救助を求められたにもかかわらず出動しなかったという証言もあり、
国連の潘基文(パンギムン)事務総長は事実関係などについて調査を指示した。
AP通信や人権団体のヒューマン・ライツ・ウォッチが15日に伝えたところでは、
AP通信や人権団体のヒューマン・ライツ・ウォッチが15日に伝えたところでは、
事件は南スーダンで大統領派と副大統領派の衝突が起きていた7月11日に首都ジュバで発生。
外国人職員などが滞在していた施設が、制服姿の南スーダン兵80~100人に襲撃された。
同施設の周辺では数日前から衝突が続いていたが、11日午後3時ごろ、兵士らが
同施設の周辺では数日前から衝突が続いていたが、11日午後3時ごろ、兵士らが
鉄鋼製の扉を1時間以上にわたって銃撃して2階建ての建物に侵入。
現金や貴重品の略奪を始めた。
米国人女性によれば、浴室に隠れた約16人は、国連や大使館に電話やメールで助けを求め続けたという。
しかし兵士らはドアを破って室内に乱入し、女性を1人ずつ連れ出して暴行。
米国人女性によれば、浴室に隠れた約16人は、国連や大使館に電話やメールで助けを求め続けたという。
しかし兵士らはドアを破って室内に乱入し、女性を1人ずつ連れ出して暴行。
米国人女性は自動小銃で殴られ、銃口を突き付けられて脅されたと話している。
国際機関職員の別の女性も、ほかの数人の女性と共に、複数の男に何度も強姦されたと証言した。
援助団体のフィリピン人男性職員はベッドの下に隠れ、室内を荒らし回る兵士たちを目撃した。
国際機関職員の別の女性も、ほかの数人の女性と共に、複数の男に何度も強姦されたと証言した。
援助団体のフィリピン人男性職員はベッドの下に隠れ、室内を荒らし回る兵士たちを目撃した。
兵士たちは「お前たち外国人がこの国で問題を起こした。
これはアメリカ人が南スーダンに対してやったことだ」と主張していたという。
兵士たちはさらに、反体制派と同じ民族の地元記者(32)を銃撃して殺害したという。
南スーダンの治安部隊や民間警備会社が事件発生から3時間以上たって、ようやく1人目の生存者を救出。
兵士たちはさらに、反体制派と同じ民族の地元記者(32)を銃撃して殺害したという。
南スーダンの治安部隊や民間警備会社が事件発生から3時間以上たって、ようやく1人目の生存者を救出。
全員が救出されたのは約18時間後だった。
目撃者らの話では、襲撃された施設の近くには国連の拠点があり、国連南スーダン派遣団(UNMISS)は
目撃者らの話では、襲撃された施設の近くには国連の拠点があり、国連南スーダン派遣団(UNMISS)は
同施設から何度も救援要請を受けたにもかかわらず、対応しなかったという。
このため救助は民間警備会社や南スーダン軍に頼らざるを得なかったと目撃者は話している。
国連の潘事務総長は声明を発表し、UNMISSが適切に対応しなかったと伝えられたことを重く見て、
国連の潘事務総長は声明を発表し、UNMISSが適切に対応しなかったと伝えられたことを重く見て、
独立調査を指示したことを明らかにした。
国連安全保障理事会は8月12日、南スーダンの平和維持部隊を増強するため4000人の増派を決議した。
一方、UNMISSの広報は当時の同国の状況について、「極度に困難かつ予断を許さない治安環境」にあり、
国連安全保障理事会は8月12日、南スーダンの平和維持部隊を増強するため4000人の増派を決議した。
一方、UNMISSの広報は当時の同国の状況について、「極度に困難かつ予断を許さない治安環境」にあり、
「危険にさらされた人員の救助を実行できる能力に重大な限界があった」と説明。
UNMISSは事実関係や経緯について調査に乗り出すと表明した。
南スーダンの大統領報道官は、襲撃の計画があることは知らなかったと述べ、
南スーダンの大統領報道官は、襲撃の計画があることは知らなかったと述べ、
事件に関与した人物を見付け出して訴追すると表明した。
政府は外国人に対する襲撃を指示したことはないと強調している。
最終更新:8月18日(木)10時55分
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南スーダンには、日本国の自衛隊も行っている筈ですね。
武器使用の邦人への駆け付け警護とか、アホ国会議員達は騒いでいますが
日本国で言えば、「戦国時代の状態」の、アフリカに自分達の意志で立ち入り
あなた達のためなんです、助けてあげているんですと、優しい心の支援活動
善意の人達の活動なのではありますが、そもそも、アフリカ諸国の大統領とか
私腹を肥やしているだけで、自国民のことなど二の次で、天然資源で大儲け
そして、その資源ほしさに各国が、貢ぎ物をしていたり、既得権益を貪る行為を
平然と行いつつ、やれPKOだの、PKFだのと、トクガワケを守かの如く
私利私欲しかない大統領を支持し、政府側に武器弾薬を持ち込んで加勢し
反政府のアフリカ国民を殺したりしていたり、攻撃を繰り返していたりと
本末転倒、国連もグルとなり、常任理事国の言うが侭に・・・・・・
そもそも、アフリカ人同士の揉め事なのに、内政干渉も甚だしく首を突っ込んで
徳川は正しいだの、薩長連合は許せないなどと、他国の者達が言っているのは
どう見ても変でありますし、人道的支援は良いことですが、人道的支援をする
心優しい外国の人達まで、殺したり酷い目に遭わせる政府軍って
いったいなんなのでしょうか?スーダンの大統領は、そんな事が起きていたとは
知らなかったとスットボケですから、国連に加盟している国の人々は、今すぐ
スーダンから離れるべきであり、医療もままならず、そして、飢えに苦しんでいる
スーダン国民は、スーダンの大統領が私費を投じてでも、全力で救護支援を
すべきであり、外人が首を突っ込んでどうのこうのする事ではないと思います。
日本国国民の税金を巨額に拠出して、PKOなどの活動する価値が
本当にある国なのか、戦国時代の国に対して、やれることはなんなのかを
しっかりと考えて我々日本国国民の税金を使うべきなのでありましょう。
戦国時代の国として、冷静な目で見ないと、可哀想だからの心が先に立ち
金で支援してあげたくなり、インフラ整備をしてあげたくなったりするのが
人間の常ですから、そんな、人々の善意につけ込んで、いつまでも
アフリカ人達は独立する事が出来ずに、同じような醜い争いを反省もなく
繰り返すことでありましょう。
おわり