<原発事故>ネズミの精子 影響見られず
河北新報 6月3日(金)13時0分配信
国立環境研究所は2日、東京電力福島第1原発事故の避難区域に生息する雄の野ネズミが、
福島県外の野ネズミと同様の生殖機能を保っているとする調査結果を公表した。
精子の奇形発生率などに差異はなく、研究所は被ばくによる生息数の減少などは考えにくいとしている。
調査は北里大、富山大と共同で実施。
2013年と14年の7~9月、第1原発から約30キロ地点の避難区域2カ所と青森、富山両県で、
繁殖期のアカネズミ計約100匹を捕獲し、解剖などの調査を行った。
福島のネズミは中央値で1キログラム当たり2000ベクレルのセシウム137を検出したものの、
不検出だった青森、富山のネズミと比べ、生殖細胞の細胞死頻度、
形態異常の精子出現頻度に違いはなかった。
研究所の大沼学主任研究員は「福島のネズミは比較的高いレベルで内部被ばくしていたが、
雄の繁殖能力に低下はみられなかった」と話す。
今後は福島のネズミのDNAへの影響も調べる。
最終更新:6月3日(金)13時0分
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ふくいち事故から5年が経ち、5年間生きられないネズミの調査とは
まるで、日本国国民の多くが、ビキニ環礁の水爆実験を米国が行い
海洋が放射能で広範囲に放射能に汚染され、そこで獲られたマグロも
放射能に強く汚染されていたのにも関わらず、原爆マグロを食べても
安全だと言っていた学者と同じような顔をして、野ネズミは安全だと言っている
学者の良心はあるのだろうかと、どうも鬼畜にしか見えない私ですが
寿命が1~2年のネズミを調査の対象にする時点から、日本国政府に買われた
学者達が動いているのだろうなと、焦臭い臭いがプンプンとしますが
2000ベクレルの内部被曝があっても、2年以上、生きられるネズミは
存在していない訳であり、じゃ、3年目の放射能の内部被曝量の数値は
果たして幾らになるのか、答えなさい、そして、1固体の3年以降の影響は
どのようになるのか答えなさい、チェルノブイリ周辺の小動物に奇形が多い
その理由を答えなさい、答えが出せない調査など、本末転倒な調査だと
私は強く思いますし、無駄な調査に公金が使われるなんて許せませんね。
5年以上の寿命がある動物で、しかも、生殖能力がふくいち原発の
大爆発事故から5年以上経ってもある動物を、調査しないとなんにも
意味はありませんよね。
ふくいち事故の年に生まれた子供は5歳、しかし、ねずみちゃんは
5年経っても、1歳とか長くても2歳しかしないのですから
ほんと、困った学者達が多すぎますね。
立ち位置が、完全に政府側、金になれば何でもしますよと
言っているかの如く、腐った学者が実に多い日本国です。
おわり