<全国里親会>12年度以降ずさん決算 内閣府が修正指導
里親制度の普及啓発や調査研究を行っている公益財団法人「全国里親会」
(東京都港区)が、2012年度以降の決算書を適正に作成していないとして、
内閣府が修正を求めていることが分かった。
監査報告書の一部では担当した税理士の署名が別人の筆跡とみられるケースもあり、
内閣府は決算書作成の経緯を調べる方針。
【武本光政】(毎日新聞)
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人々の善意から生まれた会なのでありましょうが
そこに出てくるのが、いつもの天下り役人、公金を食い物にしている
悪徳元公務員の公図が、この会にも見えていますね。
(報酬等)
第34条 理事及び監事は、無報酬とする。
第34条 理事及び監事は、無報酬とする。
ただし、常務理事は、評議員会において別に定める総額の範囲内で、
評議員会において別に定める報酬等の支給の基準に従って
算定した額を報酬等として支給することができる。
2 役員には、その職務を執行するために要する費用を弁償することができる。
3 前2項に関し必要な事項は、評議員会の決議を経て定める。
人々の善意の会だから、悪いことはしないだろうとの信用を利用して
最もらしい理由を付けて、自分達の好きなだけの報酬を貰っているとか
疑われても仕方がないような、役員報酬の規定ですね。
有識者とか言う輩達の集まりは、兎に角、なあなあ、まあまあの
馴れ合いとか、トップダウン的な威圧的な、そんな話し合いが多いので
これば、良くない会の運営なのかも知れませんね。
人々の善意を裏切る会が非常に多くなっている日本国社会ですから
会計は、明朗に、誰でもわかりやすいように書いて、公開すべきですね。
多くのNPO法人に対しても、厳しい会計検査が必要な日本国の現状ですし
NPOは、怪しい団体が多いので、真面目に運営している人達は
肩身の狭い思いをしている人も多いのが、現状の日本国なのでしょうね。
非営利団体なのに、利益が出ちゃっているNPOとか、意味不明ですよね。
金が余らないように、報酬としてNPO役員がポケットに入れているとか
おいおい、補助金をネコババするな!と、言いたくなる組織もありますよね。
兎に角、ウサギには角がない訳ですが、元公務員がNPO組織の役員に
なれないような法律を作らないと、国民の税金が吸い取られ続ける公図は
なくならないのかも知れませんし、公金の扱いをしっかりと日本国政府は
しなくてはいけない、国家予算の危機、1000兆円超えの借金地獄国家です。
赤ちゃんが産まれたら直ぐに、850万円の請求書が手渡される国となった
日本国に、どんな未来の夢を見れば良いのか、腐れクソジジイが多くて
ほんと、嫌になる日本国社会でありますね。
おわり