帯広市、これは百条委員会を設置でしょうね。元旦も休まずですね。 | 十勝・帯広を洗濯いたし申し候

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ばんえい競馬で騎手が馬券購入 本人名義…厩務員も

日刊スポーツ 12月12日(土)10時6分配信

 北海道帯広市は11日、主催しているばんえい競馬で複数の厩務員、騎手らが
同競馬の馬券を購入していた疑いがあることを発表した。

競馬法は不正防止の観点から、地方競馬の騎手らが地方競馬の馬券を購入することを禁じている。

道警が同日、競馬法違反の疑いで、帯広競馬場内にある関係先を家宅捜索した。

 帯広市ではこの日午後、ばんえい競馬振興室の佐藤徹也室長が会見を開いた。

馬券購入の疑いがあるのは「厩舎関係者10人以下」と説明し、同日付で該当者に
業務停止命令を出した。厩舎関係者の内訳は大半が厩務員で、うち騎手が1人含まれるとみられる。

 市によると、10月31日に同振興室に匿名で電話があった。

関係者の実名を挙げた上で馬券を購入しているとの情報が寄せられ調査を開始し、道警にも連絡していた。

その結果、全員が本名でインターネット投票の会員登録をし、このうち1人は13年1月から約3年間で、
ばんえい競馬や他の地方競馬の馬券を少なくとも877回購入した履歴があった。

「小遣い程度の金で買った」と話す関係者もいたという。

 ただ、購入レースまでは特定できておらず、担当馬や騎乗馬が馬券購入の
対象になっていたかどうかは分かっていない。

八百長があった可能性について、佐藤室長は会見で「現段階では、ないと考える」と述べた。

 11月2日には主催者側が関係者全員に説明し、不正防止をあらためて呼びかけた。

その直後に、疑いをかけられている関係者はインターネット契約を解約したという。

騎手は問題が発覚して以降、レースには騎乗していない。

 地方競馬全国協会(東京)によると、地方競馬の関係者が
馬券を自ら購入する不正は過去に例がないという。

 ばんえい競馬はかつては道内4市が共同運営していたが売り上げ低迷で3市が撤退し、
07年度から帯広市の単独開催となった。

14年度の売り上げは過去最高の約132億円。

本年度は7日現在で94億円を売り上げ、インターネットでの売り上げは67%を占めている。

今日12日は予定通り開催が行われる。

 ◆ばんえい競馬 鉄そりを引く体重1トンもの大型馬が2つの坂を越え、
直線200メートルのコースを走る、世界で唯一の「ひき馬」競馬とされる。

3月に行われる最高峰レースのばんえい記念は重量1トンを引いて争われる。

開催は原則土~月曜日、4~3月まで帯広でほぼ通年実施されており、15年度は153日間の開催。

最終更新:12月12日(土)10時6分

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巨額な金が動いている、博打・ギャンブルですから、どんな不正が

あったのか、組織的な犯行だったのか、市議会議員は、その事実を

知りながら、市民には報告していなかったとか、犯罪に荷担しては

いなかったのかとか、根ほり葉ほり調べ上げて、しっかりと犯罪に

至った経緯も含めて、調べなくてはいけないでしょうね。

市長の監督責任は、免れないので、帯広市は、百条委員会を設置を

しなければいけないような大問題が、このくそ忙しい師走に勃発しましたね。

事件が発覚した後に、博打で使っていた取引用の、インターネット契約を

解約した者の全て割り出して、ばんえい競馬の関係者、その仲間や友達

家族などがいれば、リストアップして取り調べるべきでしょうね。

犯人達は、一番人気の馬券を買わずに、二番人気を買っているでしょうね。

大穴を当てると直ぐに足が付くので、本命ではなく、二番人気の馬券ならば

本命の騎手が、ちょっと手抜きすれば、2番人気の馬券が当たるみたいな

姑息な手口、八百長をしていれば、目立たずに金儲けが出来ますよね。

おそらく、この犯罪通報の出所は、仲間はずれにされた競馬関係者とか

金をだいぶ損をした者の腹いせとかなのでしょうね。

金が絡む犯罪には、よく、仲間割れが発生しますから、足が付き易いですね。

この犯罪が発覚しなかったら、もっと多くの善良な博徒達は

お金を損させられていたでしょうね。トホホホッ

博打は、恐いですね。

おわり