阿蘇山噴火 火口から3キロ 北海道新聞記者が遭遇
降り注ぐ灰 目に痛み、刺激臭にせき込む
熊本県・阿蘇山の上空は一面が灰色の噴煙で染まった。
容赦なく降り注ぐ火山灰が目に入って痛い。
周囲には刺激臭が立ち込め、何度もせき込んだ。
14日午前、記者が噴火口から約3キロ離れた阿蘇火山博物館
(熊本県阿蘇市)で取材をしていた最中に、噴火が発生。
博物館の職員とともに下山して避難する直前まで、
噴火の様子を間近で見た。(北海道新聞)
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私の上前をはねる位に、相当に運の悪い「ぶんちゃん」もとい、記者なのでしょう。
まっ、ある意味、商売柄としては、スクープを偶然に捉えられた運の良い
「ぶんちゃん」もとい、どうしんの記者、とも言えますが、命があってこその
記事ですから本当に無事で良かったと思います。
まあ、現地に近寄らなくても、阿蘇山噴火だと聞き付けて、全速力で走り
気象庁火山カメラ画像にアクセスすれば、少しタイムスリップをして
過去まで遡れますから、やはり、火山カメラ画像は凄いですね。
的確な情報を自分の目で確かめられるので、どのような状況なのかも
その画像から想像も出来ますし、リアルな状況を目にする事で安心もしますし
警戒する事も出来て、国民の生命と財産を守る為に役に立つ
優れたアイテム、その運用ですね。
もう一度、本日の阿蘇山の噴火を気象庁火山カメラ画像ベースの動画で
アップしますので、火山を侮らないよう、多くの国民は心して下さいね。
