小麦の関税、事実上削減へ=日本、米豪などと調整―
大筋合意目標を共有・TPP交渉
【ラハイナ(米ハワイ州)時事】環太平洋連携協定(TPP)交渉の米国やオーストラリアなどとの協議で、
日本が輸入小麦について事実上の関税削減に踏み切る方針であることが分かった。
(時事通信)
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絶対に守ると言って、統一地方選挙・衆議院選挙で票を大量に得た
絶対に死守すると公言した、農業関連5品目を、もう一度、目を皿のようにして
どんな品目だったのかを、先ほど見直しましたが、甘利は、味噌・塩・醤油だと
漢字を読み間違えたのか、その品目とは、コメ、麦、 牛肉・豚肉、乳製品
甘味資源作物(砂糖)であり、これを守れないのであれば、TPP交渉から
離脱し参加はしないと公言していた筈だが、もろに、麦と書いてあるし
小麦と麦は別物だと、また、安倍が言い出すのか、自民党・公明党って
いったい、どんな政党?なのか、本当に恐ろしくなってしまいますね。
まあ、消費者にとっては、小麦から関税が撤廃されれば、小麦製品は
非常に安価になり、麺類や菓子類、パンや様々な加工品も安くなるので
歓迎をしたいところですが、農業の人達にとっては、巨大農場から輸入される
小麦の量は半端なく多いですから、もうもう、大打撃の死活問題になりますね。
しかも、輪作の利用価値も高い小麦が激安になれば、それに変わる作物を
探すのも大変になるでしょうし、探せずに小麦以外の作物を連作をする
農家も出るでしょうし、そうなれば連作障害も起きて、農作物が採れなくなり
日本国の食糧不足が発生して、外国からの食物輸入に頼る国となり
日本の農業が壊滅状態になった時に、もう日本国には売れませんと言われ
そんな事を言わないで、もっと高く買うから、是非、売ってくれ~と外国に
泣きながら縋り付き、他の国々の5倍10倍の値段で農産物を買わされる
いわゆる、兵糧責め、国家の存亡の危機も招く恐れもある訳であり
苦労したくない、安く買えるからと飛びつくと、結果的にキリギリスとなり
一生懸命に働き安定した食料を確保している、日本国国民のアリさんに
ベィベィと泣きながら助けてくれぇ~と、泣き付く羽目となり
泣き付くだけならばまだ良いが、暴力的に奪いに走る者も出るのが
世の中ですから、暴徒が暴れ回り、あちこちで略奪も起きて
日本国は地獄と化してしまう、そんな恐れもありますね。
未来を考えない政治交渉は、本当に恐ろしい結果を招きますから
嘘吐きの政党に、政治を任せては本当にヤバイのでありましょう。
農業5品目を守られなければ、TPP交渉から離脱すると
自民党公明党候補者の全員が、党の方針として確かに言っていましたよね。
これで戦争法が成立したら、また、あの説明はウソダピョ~ンと言って
アメリカ軍と一緒になって、中東で戦闘を始めるんでしょうね。
ほんと、これは、ヤバイ話ですよ、甘利を呼び返し、更迭ですね。
一番良いのは、農業者達が国会議事堂を、数万人規模で取り囲んで
自民党公明党議員達を、議場から引っ張り出して、筵の上に正座させ・・・
まあ、それぐらいの事をしないと、現在の国会議員達は、自分達は無敵だと
思っているので、法律など守らなくても良いとか、平気な顔をして公言して
いますから、完全に平民層の日本国国民を馬鹿にしているのでしょうね。
農業者達は、完全に、自民党、公明党の議員達に騙されましたね。
私は、きっとこうなると思っていましたが、目先のことしか考えていない
日本人が多いですから、結果的には、安物買いの銭失いの国家となり
食べ物がなくなり、餓死者も出る状態になり、最後には、富裕層も泣く羽目に
なると言う結末、そんな日本国国民が大量に出るでしようね。
外国に農産物を輸出している農業者には、農業補助金を打ち切り
農地に、民間企業並の税金を掛けるべきなのでしょう。
不公平が生む、日本国の末路が、段々と現実化してきましたね。
貧富の差が激しい、アメリカとそっくりですね。
おわり