「傲慢な米国」に方針不変=イスラエル、
サウジをけん制―イラン最高指導者
時事通信 7月18日(土)16時59分配信
【エルサレム時事】イランの最高指導者ハメネイ師は18日、首都テヘランで、
イスラム教のラマダン(断食月)明けの演説を行い、14日に最終合意に達した
米欧など6カ国との核協議について、「この合意の後も、傲慢(ごうまん)な米国に対する
私たちの方針は変わらない」と宣言した。
ロイター通信などが伝えた。
この演説を受け、その場にいた市民は「米国に死を」と繰り返し唱えた。
ハメネイ師は、今回の核協議について、イランの国益を守るために
例外的に米国と交渉したと強調。
合意内容を精査する必要性を改めて訴えた。
また、「パレスチナ、イエメン、シリア、イラク、バーレーン、レバノンの
人々への支援を決してやめない」と言明。
イスラエルやサウジアラビアなど、イランの中東での影響力拡大を懸念する国々をけん制した。
最終更新:7月18日(土)17時23分
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核開発で合意したかと思えば、アメリカに死をとか
中東の国々は、ほんと何を考えているのか
ちんぷんかんぷんになります。
なら、合意しなかった方がヨクネ、ハメネイ師は自己保身しか
考えていないような、たいした指導者ではなさそうですね。
欧米寄りだと言われているだけあって、ホメイニ師のような
強い指導力はなさそうな気がしますね。
自分の権力を守るために、保険をかけたのでしょうね。
中東の火薬庫は、既に、マッチ保管庫程度になっているのでしょうね。
イスラエルは、欧米寄りのハメネイ師を内心は、歓迎しているでしょうね。
どんなけの金が動いた核開発合意なのでしょうか?
なんで中東情勢にアメリカが首を突っ込み続けているのか
全て、金儲けのためなのであり、程良く戦闘状態が続くように
あれこれと陰で操作をしているのでしょうね。
民族紛争、部族衝突、宗教戦争、権力者争い、その国の中だけでは
収まっていない複雑な状況がありますが、アメリカやロシアが
内政干渉せず、荷担しなければ、もっと簡単に収まっているのでしょうね。
軍需産業でぼろもうけしている、アメリカとロシア、そしてEU諸国
日本国も乗り遅れるなと、武器輸出を解禁したり屑のような人間ばかりです。
中東の平和なくして世界平和なし、平和になって困る者達が
マッチポンプをしまくって、今ではアフリカまで飛び火しちゃってますね。
凹ハラム、イスラム国、全て、アメリカやロシアが創り出した化け物ですね。
自分達が創り出した化け物に、その内に喰われてしまうかも知れませんね。
おわり