おじいちゃんが偉い政治家の先生で、お金も沢山もっているので
お金で仲間を増やして、自分が思うように事を動かしていて
何でも自分の思い通りになると思っている、安倍君だから不良達に
目を付けられているので、仲間がいない時に、一人で歩いていたら
いつボコられるか分からない中、どうしても、一人でお買い物に行かなくちゃ
ならない大事な用事が出来てしまい、一人で歩いている時に前から
安倍君に目を付けていた不良グループが現れてしまい、恐くて恐くて
ブルブルと震えることしか出来ない安倍君、もう、絶体絶命だと諦め
かけていたその時、とっても仲が良い、喧嘩がとても強い麻生君が
通りかかってくれたので、麻生君、不良グループにやられそうなんだよ
どうか助けてと声をかけて、よし!わかった!俺に任せておけと
絶対に君を守ってあげるよと、麻生君の心強い言葉が帰ってきて
これでもう安心だ、不良達なんて恐くないと、不良達に向かって
やれるもんならやってみろ~とか、調子に乗ったもんだから、不良達は
もう、カンカンになって怒り、陰に隠れていた総勢1000人の不良達が
一気に押し寄せて来たものだから、麻生君なんて、まるで紙屑のように
くしゃくしゃポイと直ぐにやられて、のびちゃって、安倍君は一人ぼっちに
なってしまい、あっけなく不良達に捕まって、ボコられて浚われて
安倍君を助けたければ、ビットコインを10兆枚用意しろと家族に
身代金を要求、安倍君の家族は、これは大変だと慌てて、世界の警察
国連に助けを求めたけれども、ツーツーツーと話し中、何度かけ直しても
ツーツーツーと話し中で、なんで肝心な時に出ないんだとイライラも頂点に
痺れを切らせ、世界の番犬に電話をかけて、これこれしかじかと説明
よし!わかった!と、世界の番犬は一つ返事で助けてくれる事になり
番犬君は、あれこれと作戦を練ってくれて、救出作戦は完璧だと断言し
いよいよ作戦開始、ステルス型の無人機を使い、まずは敵情視察
しかし、あっさりと無人機は撃墜されてしまい、情報が手に入らず
作戦を変更、もう、残す手はこれしかないと、赤いボタンが入っている
アタッシュケースを机の上に置き、3.2.1と秒読みの予行練習を始め
えぇぇぇ、それって、もしかして、アレじゃないんですか?
いえいえ、アレではなく、あっちの方のアレです。
えーーーーーーーーーっ、あっちの方ですか?と、安倍家一族は声を挙げ
じゃ、お坊ちゃんの命はどうなるんですか!
そうですね、諦めて貰うしかないですね、お国のためですから我慢して下さい。
これも国家を守るためです、命をなくしてもお坊ちゃんの魂は生きています。
国家を救った英雄として、永遠にその名を残すでしょう。
ここでBGMが流れる、わたしの~お墓の前で泣かないでください♪
私はそこにはいません♪さぁて、さて、何処にいるでしょうか!と
イモトの声がする、驚いた一族は、あそこじゃない、いやいや、あすこだろう
違うわ、きっと此処よ!なんて、大盛り上がりになり、すっかりと安倍君の事は
忘れてしまい、何を番犬さんにお願いしたんだっけ?と、顔を見合わせて
あっ、お坊ちゃんのお命が危ないんだった!と、ハッと気が付き
その時、秒読みは2まで進んでいて、ちょっと待った~と大声で叫んだ
もんだから、番犬君はビックリして、指に力が入りボタンがポチッ♪と
押しが鳴り、赤いランプが点灯し、ゴオオオオオオオオッと音がして
ピカッ、ドン、グラグラグラと建物が揺れ、これで終わったなと
誰しも思った瞬間、不良グループもボタンを押していて、ピカッ、ド~ン
眩しい閃光が見えたかと思った瞬間に・・・・・・・・
おわり