久しぶりに雪が深々と降っている帯広です。
ダルミちゃんは、ほぼ、融けてしまい修理不能な壊滅状態です。
あまりにも痛々しい姿なので、撮影する手も止まってしまいました。
雪は降る、貴方は来ない~♪で有名な歌詞の歌を鼻歌で歌いながら
静かに降るこんな雪の日は、森の中を一人で散歩したくなるような
道産子ならではの感情も湧いてきますが、いやいや、それは貴様だけだろう
そんな寒い日には、外に出ない方が良いに決まっていると
言われてしまうかも知れませんが、日本家屋には、雪見障子と言う物が
なぜにるのかを考えた場合、やはり、雪は、道民だけではなく
日本人にとって、特別な存在、気象事象なのでありましょうね。
でも、雪見障子のある住宅は少なく、和室さえもない住宅も増えて
本物の和室を作れない大工、技術者も増えているようですし
鉋の刃を研げない、鉋を使えない大工が増えたとしたならば
日本建築は、そこで終わりになってしまう可能性も高いでしょうね。
鉋をかけた木材と、ヤスリで磨いた木材を比べると、耐水性が全然違う
そんな実験をTVで見たことがありますが、本当にその差は歴然で
なまら驚いた私でありますが、高気密、高断熱に潜むホッチポッチ、もとい
シックハウス症候群も増えているようですし、以前のように化学物質に
対する神経質さがなくなっているのも、人は、喉元過ぎれば熱さを忘れる
経済性重視、採算性重視の低価格に潜む、罠などもあるのでしょうね。
無添加のナチュラル・天然材は、やはり、健在にするまでの手間も時間も
非常に掛かりますので、高価になるのは当然ですし、手抜きをすれば
変形や変質も起きてしまう難点もあり、採用を手控えてしまうフラット35
だってだって~とダハンをしても、お金がなければ良い物は使えません
採算ど返しで大出血サービスの業者が増えている昨今
労働者の労働報酬、労働賃金までも、採算ど返しでは困ります。
採算ど返しが可能なのは、技術力もそれなりの、C級を使うしかないのです。
自分は、C級なんだから、報酬を値切られて当たり前だと思っている
自分に自信のない、向上心も失せているヘタレ者も増えている日本国
若者に向上心や仕事に対する意欲がないので、老人達に仕事を奪われる
奪われても悔しくないから、結局は、フリーターとかニートとかになり
犯罪を犯す者の名前の前には、無職の文字が目立つのでしょう。
個性を大切にしましょうと言いながら、日本国政府はいまだに学力主義
学力って記憶力にしか過ぎないような、応用力は加味されていない日本国
学歴主義で、データー改竄、可愛ければ牢屋に入らなくても済む世論
何もかもがハチャメチャ、インチキだらけで、選挙ですら不正が行われ
票の取り纏めを依頼する、買収などもまだ存在している、極道選挙の日本国
坊ちゃんが世襲で総理大臣になったり、もうもう、どうなる日本国ですね。
おわり