新人当選者が激減=世襲議員は23.6%【14衆院選】
時事通信 12月15日(月)10時35分配信
衆院選の新人当選者は小選挙区4人、比例代表39人の計43人だった。
全議員に占める新人比率は9.1%で、前回選挙から29.3ポイントの大幅減となった。
自民、民主両党が前職、元職議員を多数擁立し、
新人候補者(604人)が少なかったことが要因とみられる。
自民党の新人は15人で同党当選者の5.2%。
民主党の新人は金子恵美氏(比例東北)だけだった。
一方、父母、義父母、祖父母のいずれかが国会議員、または三親等内の親族に国会議員がいて、
同一選挙区から立候補した候補者を「世襲」と定義した場合、
112人が世襲当選者で全当選者の23.6%を占めた。
政党別では、自民の91人が圧倒的に多く、同党の31.3%が世襲議員。
今回、初当選した加藤鮎子氏は加藤紘一元官房長官の三女だ。
最終更新:12月15日(月)10時39分
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政治家を家業にしているヤシが多すぎますね。
今回の選挙は、沖縄県民だけが真剣に投票していたのかも知れませんね。
あとは、有象無象の国民、原発好きの者が多かったのでしょう。
と言うよりも、野党の顔ぶれも有象無象ばかりなので、投票率も低くなり
サプライズだったのが共産党が続伸、議席を倍増以上で驚きましたと言うか
今の政治に飽き飽きした無党派の票が流れたのでしょうね。
おわり