黒人少年射殺、大陪審の不起訴処分に
暴動発生 米ミズーリ州
産経新聞 11月25日(火)13時40分配信
【ニューヨーク=黒沢潤】米中西部ミズーリファーガソンで今年8月、
丸腰の黒人少年(18)が白人警官に射殺された事件で、地元大陪審は24日、
この警察官ダレン・ウィルソン氏を不起訴処分とした。
市内では、これに反発した黒人住民らの暴動が発生し、警官隊と激しく衝突した。
オバマ米大統領は同日夜、ホワイトハウスで記者会見し、住民らに最大限の自制を呼び掛けた。
事件を管轄するセントルイス郡検察のマクロク検事は大陪審の判断について、
事件を管轄するセントルイス郡検察のマクロク検事は大陪審の判断について、
「全ての証拠を精査した結果、殺人などの罪で起訴するに至らないとの結論に至った」と述べた。
大陪審(12人)は白人9人、黒人3人で構成されている。
不起訴処分の発表直後から、黒人住民ら500人あまりが警官隊に投石し、警官隊は催涙弾で応戦した。
不起訴処分の発表直後から、黒人住民ら500人あまりが警官隊に投石し、警官隊は催涙弾で応戦した。
米CNNテレビによれば、現場近くで銃声が聞こえ、警察車両が破壊された。
さらに、複数の商店が略奪された。
負傷者や逮捕者も出ているもよう。
地元司法、行政機関などの周辺では、州兵が厳戒態勢をとった。
オバマ大統領は記者会見で、「米国は法治国家だ。
(不起訴処分を)受け入れる必要がある」と国民に理解を求める一方、
「平和的な行動を求める」と地元住民に訴えた。
黒人少年マイケル・ブラウン氏の両親は「(大陪審の結果に)失望しているが、
平和的に抗議してほしい」との声明を発表した。
射殺事件は8月9日に発生。ブラウン氏が歩道を歩くよう同警官に注意され、
射殺事件は8月9日に発生。ブラウン氏が歩道を歩くよう同警官に注意され、
口論となった後、警官が丸腰の同氏に少なくとも6発発砲した。
地元警察は同氏が警官を殴り、銃を奪おうとしたと主張。遺族側は警察の主張を否定していた。
最終更新:11月25日(火)14時41分
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複数の商店が略奪されたとか、まったく、アメリカらしい暴動だと思う。
暴動イコール、どさくさに紛れて略奪をする者達が普通に存在している
正に、自由の国、世界の番人、世界の警察、超先進国のアメリカである。
クリントンの妻が大統領候補とか、アメリカは昔から政治家を家業にしている
なんともはや、腐った政治、発展途上国と全く変わらない、醜い国家である。
そんなアメリカの真似をしている日本国の政治、政治家にも
必ず、国民のカバキ、もとい、裁きが下るだろうし、神様仏様からは
一族に祟り続けるような、恐ろしい天誅が下るだろう。
菅原さんも手薬煉を引きながら、その時を待っているのだろう。
税金で熊手を買うような政治家を野放しにしている、そんな国民にも必ず
天誅が下り、エンエンエ~ンと泣くだろう。
おわり