御嶽山では噴火の兆候らしき10日の微動があったのに
微動がゼロではないにも関わらず、減少をしたから大丈夫であると
気象庁は、判断を間違えて観測情報を、国民に提供していたようですね。

秋の紅葉シーズンでもあるし、御嶽山に入山規制を行えば
登山客以外の観光客も減り、観光産業、業界に売り上げの低下など
大きな打撃があるとかの理由で、近い時期には噴火はないとした
以前はゼロだった微動が、増えたのにも関わらず、国民の生命と財産を
守るべき、安全第一が蔑ろ、若しくは、気薄となり、適切な判断が出来ず
噴火が起こる前に、危険情報を伝えられなかったのかも知れませんね。
いわゆる、原発は安全だ、絶対にメルトダウンには至りませんと
兎に角、原子炉内部を水で冷やせば大丈夫だと言い続けていた
3.11、NHKのリアルタイムの報道番組に出ていた、解説員の山崎や
原子力に詳しい専門家みたいな感じの、判断だったのかも知れませんね。
安全よりも経済重視、産業養護、何度となく繰り返される人命無視の判断と
私利私欲に満ちた者達、金、金、バカに殺される恐ろしさもありますが
有識者だとか言う、その知識が長けている、誰かを信用しなければ
生きて行けない集団生活の社会であり、どこまで自己責任を貫けられるか
それなりの知識や情報を個人が学び、調べないといけないのでありましょうね。
上記のグラフを見て、急に火山性の微動が増えているので、登山は止めよう
安全になってから行こうと、考える人は少ないとは思いますが、止めることを
決断する人達も少なくはないと私は思います。
あくまでも火山噴火は、予期できぬ天災ですから、誰が悪いと犯人探しを
する気はないですが、人を集めて登らせたり、観光で人から収入を得る
産業がある限り、客の安全を守るべきだと、私は思います。
話は変わりますが、阿蘇山の微動も非常に気になりますね。

阿蘇山の微動は
目に見えるほど
明らかに増えていて
その増加率は
ハンパないと感じて
しまう私です。トホホ
しかも、グラフスケールから飛び出しちゃっていたりしていて
正確な数字も読めませんから、キモイと感じてしまう
気の弱い臆病な、ヘタレな私でありました。トホホホホッ♪

午後から、また桜島に
見に行くと、やっぱり
噴火しちゃってました。
噴煙は、結構な勢いで
上空高くに火山灰を
吹き上げている、活発な
活動を続ける桜島ですね。
おわり