活火山の恐ろしさをまざまざと見せられた、昨日の御嶽山の噴火です。
今日は雲もなく、救助・救出活動も順調に進められているようで
早く全員を山から降ろせるように心からお祈り申し上げます。
それぞれ特色がある活火山、噴火のメカニズムを読み解くのは
至難の業かも知れませんが、それを読み解く為に、国民は税金を払い
高額報酬を貰い続けている、学者達を日常的に雇っている訳ですが
そんな学者達の中には、役には立っていない学者も多いようですね。
原発事故もそうですが、専門家とか言う者の中には、エセも多く
昆布を食べれば大丈夫などと、言い出す輩もいますから
自分の身は、自分で守しかないのかも知れませんね。トホホホホッ

時間は不特定ですが
朝の定期訪問、阿蘇山と
桜島の観察に出かけたら
やはり、桜島さんは
おはよう~と挨拶を
してくれたかのように
噴煙を上げました。
天気も良く、風向きもカメラ方向ではないので、東郡元と牛根の両方の
画像がクリアーでしたので、アニメーション動画を作りましたのでUPします。
阿蘇山は、噴気(噴煙)が、多くなったり少なくなったりを繰り返す中
噴気の成分が、時折変わったのかなと思う、そんな姿も現していたり
阿蘇山周辺、大分西部の群発地震もありましたし、御嶽山の噴火の
数ヶ月前には、岐阜と長野周辺の山脈の地下で、群発地震もありましたね。
不意に起こる群発地震は、地下の活動が活発であると言う印でしょうから
その辺の研究もしっかりと進めて欲しいと思う私です。
巨大地震ばかりに気を取られて、国民の直ぐ側にある山、活火山が多くある
日本列島であることを一時も忘れてはいけないのだと思います。
おわり