NASAが、そんなもの見つけなくても良いのに、見つけてしまった
小惑星2014 RCが地球に向かって、約3万9000km/hの速度で
地球を掠めるように大接近するそうですね♪
大きさは推定13~29mらしく、静止物体ならば、さほど大きな物では
ないでしょうが、超高速で飛んでいる速度で考えると、その運動エネルギーは
目玉が飛び出る程に破壊的ですから、やはり恐く感じますね。
ニュージーランドに最も接近するらしく、その日時は、日本時間の
9月8日 AM3時19分頃で、接近距離は、高度3万3600kmだと言う事です。
静止衛星の軌道は、およそ、地表から3万5800kmだと言われてますから
静止衛星よりも、ずうっと近い場所を通過すると言われてますが
残念ながら、小惑星2014 RCは小さく、距離も遠いので肉眼では見えず
しかも、空気抵抗がない真空の宇宙空間なので、全く音もせずに
無音の侭、静かに飛んで行くのですから、普通ならば全く気付かないですよね。
ロシアに落下した小惑星のように、大気圏内を通過したならば、もしかしたら
日本国内でも、耳を澄ましたら音が聞こえるかも知れませんし
眩しい閃光も見えちゃうかも知れませんが、やはり、見えたり聞こえたり
しない方が絶対に良いですし、恐い物見たさではいけませんよねぇ。
地球に接近中の、小惑星2014 RCをハッブル宇宙望遠鏡で捉えて
大写しで多くの地球人に見せて欲しいと、私は思いますが
今頃、NASAの人達は、小惑星2014 RCを捕捉していて、ニヤニヤとして
自分達だけで独り占めをして、天体ショーを楽しんでいるのでしょうねぇ。
ほんと、次から次へと色んな事が起こりますねぇ♪
地球に衝突する恐れがなくて、地球人は、本当にラッキーでしたね。
おわり