この時期になると、北海道に住んでいる人は、嫌だと言っても食卓に
強制的に出されて、毎日、食べ続けていて、モゥ~食べ飽きたと
まるで牛のような顔をして、泣きながら言うでしょうが
そんな、道民ならば、ごく普通に食べている料理の写真でありますが
どうか、食べ飽きて見たくもないと言わないで、見て下さいねぇ~♪

見るのも嫌だと言う道民のために写真は
小さくして掲載していますが、右下の、虫眼鏡の
マークをクリックすると画像は、拡大します。

ご覧のように、ご飯の上に刻み海苔をパラパラとやり
ステンレスの器に、たっぷりと入れられたイクラの
醤油漬けを、ご飯が入れられた大茶碗
(木製漆風丼)に、ジャバ、ドバッと掛けて、アッ!という間に
はい!お待ちどう様、テラ・イクラ丼の出来上がりです♪

そんなイクラ丼など、毎日、飽きるぐらい食べているから
わざわざ記事にするなっ!と、激しい抗議を受けて
しまうでしょうが、私だって、イクラ丼を見ただけで
恐くなってしまう訳で、もう、イクラ丼が恐くて恐くて
たまらないのにも関わらず、勇気を振り絞りカメラで
恐くて震える手を押さえながら、シャッターを切って
撮影をしましたので、どうか、お許し下さいね。トホホッ
毎日、毎日、イクラが出てくる北海道、この時期は、本当に恐くてたまりません
この時期だけ、その恐怖から逃れる為に、本州に引っ越しをされる人もいるとか
いないとか聞きますし、四谷怪談より、番長皿屋敷よりも、イクラと聞いただけで
キャ~と大きな悲鳴を上げてしまう人も、実に多い事だと思います。
秋祭りの露店には、カップルをターゲットとした、恐い物見たさの人達を
楽しませる、お化け屋敷ならぬ、イクラ屋敷もあり流行っていると聞きますし
出てきた人達は口を揃えて、なまらおっかなかったべさ~とか口にして
長い急な坂道を登り終えて、息は、ハァハァ、ゼィゼィと言わせて
なまらコワイと、コワイを連発、そのコワサは、尋常ではないですよねぇ。

どうしたんだい
お客さん
いゃ~そこの店でね
もの凄く恐いものを
見たんだよ~
それで、明かりが
点いているここに
飛び込んで来たんだ
へぇ~そんなに
息を切らして
相当に恐い物を
見たんだねぇ
そうとも、恐くて
説明が出来ないよ
じゃ~、その恐い
姿を私が言って
あげようか~
お客さんが見たのは
こんな顔じゃなかったですかぁ~、キャ~ッと声がしたかと思ったら
ふっ、と、店の明かりが消えたそうなぁ・・・・・・・・
おわり