あと、もう一雨、昨夜のような雨が降ったならば、河川敷の施設・公園は
全滅になっていたヤバイ事態になった、そんな感じで暴れていました。

撮影位置が遠くて、見えづらいでしょうが、茶色く濁った水は芝生との境界
口切りいっぱいの位置で、濁流となり流れていました。
河の水が溢れたら、パークゴルフ場は完全に水没してしまい
再起不能なまで破壊されてしまうかも知れませんね。恐いです。
流石に、プレーしている老人達はいませんでしたが、無防備な姿の駐車中の
自動車もあったりして、水が増水したら完全に流されてしまうでしょう。
この水の量ならば、あすこの施設もヤバイのではと見に行くと
やはり、想像道理に、冠水していました。

札内大橋の南側、野球グラウンドがある河川敷です。
これだけ水が上がっているのに、何かしているレジャー客の車も数台あり
一気に水が押し寄せたら、完全に流されて、お陀仏になるでしょう。
そして、札内大橋の北側のパークゴルフ場と、ゴルフの打ちっ放し場です。


完全に水没をしている状態でしたが、目立った早い流れはないようでした。
対岸にあるサイクリング道路は、完全に川と化していて、関係者がなにやら
作業をしている場面を、走行中の車から確認しました。

十勝川に掛かる、十勝川温泉の白鳥大橋を渡った時に
十勝川を見たら、こんな感じで増水していました。
それこそ、あともう一雨、昨夜のような雨が降ったならば
十勝大橋の袂で、着々と準備が進んでいる、かちまい花火会場も
川の水に呑み込まれて、完全に水没していたかも知れませんね。
そもそも、河原とか、河川敷ですから、水没するリスクは常にある訳ですから
水没しても低予算で復旧が出来る施設でないと、いけないのでしょうね。
でも、帯広川と札内川の合流点にある、開発の負の遺産として
ユネスコも認定するのではないかと思われる、水没して当たり前の
東屋は、どんなに水に沈んでも、無傷の侭で、水が引いたら現れます。
帯広のタウシュベツ東屋と、命名した方が良いかも知れませんね。トホホホ
良い子や、良い老人は、増水中の川が多いので、川に近づいてはいけません。
おまえもな~なんて声も聞こえますが、私は、あなた達とは違うんですと
思わず、福田ジュニアのように、威張って言いそうになって、ごめんなさい。
おわり