台風11号の影響を受けて、昨夜から降り続く雨に十勝の河川も
増水していたりしていて、台風が遠ざかっても東北地方から流れ込む
雨雲もあるようですから、警戒を怠れない月曜日になっていますね。
きままさんのブログに掲載された、いわゆる、オオカミ雲の写真を見て
間違いなくオオカミは来るだろうと確信していた、オオカミ少年の私ですが
昨日、2年ぶりぐらいに、緊急地震速報のチャイム、警戒音を聞きいて
背筋にスッと冷たい物が走り、あの日のトラウマ恐怖心が蘇りました。
P破発生、予想震源地を見て、距離的に約10秒後ぐらいに揺れが
来るだろうと身構えていたら、やはり10秒後ぐらいに震度2程度の揺れを
感じましたが、震度5弱の揺れに見舞われた、震源に近い地域もあり
震源が深く、揺れのサイクルも破壊的ではなく、被害が出なく、しかも津波も
発生しなくてホッ、本当に良かったと思いました。
平成26年08月10日12時49分 気象庁発表 10日12時43分頃地震がありました。
震源地は青森県東方沖(北緯41.1度、東経142.3度)で、
震源の深さは約50km、地震の規模(マグニチュード)は6.1と推定されます。
きままさんには、オオカミ少年初級の認定書を、エアーで授けたいと思います。
さて、自然現象が目まぐるしく襲う日本列島、日本国でありますが
兼ねてから注目をしていた台風13号ですが、なんだか、不気味というのか
不穏な動きをしていて、本当に目が離せない状況になっていますね。

多くの方々から、台風
13号は、どこなんだ?と
激しい、質問が飛び交って
いる訳ではありますが
左の画像の中央、やや右上
天才バカボンに出てくる
お巡りさんの目玉みたい
渦巻き二つの右側が
通称、台風13号です。
発生当時は、渦巻きは1個で、台風の目も確認が出来るぐらい強い勢力
発達を続けていましたが、北に移動している時に、いろんな気流に遭遇して
引き延ばされたりして、形が変形したりを繰り返し、現在のように二つの渦に
変化をしている訳でありますが、今後の変化にも注目でしょうね。
台風13号の進行方向の前にある気流は、南側に流れていますから
あの気流に乗らずに、二つの渦が打ち消し合い、台風が消えてなくなって
しまったら、正に、ラッシー、もとい、ラッキーですよねぇ。
渦が消えずに南の気流に流れると、日本列島から逸れるように
北に進んでいたのが、一度、南に移動したりして、迷走状態になってしまうと
これ又、予測が難しくなり、厄介な事態になりますね。
さて、昨日からの強い雨が、一時的に雲の合間に入り、止んでいる
帯広市内でありますが、高解像度降水ナウキャストを見てみると
東北地方から流れ込んで来る、やや強い雨雲が、十勝上空を間もなく
通りそうでありますから、疑似曇りに騙されないようにしなくては
いけないルージュマジック、Oh!ベィベェ~でありますね。
おわり