電力会社が太陽光発電で作られた電力を受け入れられない
変電設備や送電設備の問題があり、買い取れる電力も限界に達していて
新設の太陽光発電所が作れないのが、現状となっている北海道の姿ですね。
電力会社が買ってくれないから、太陽光発電所を作らないと言う
いわゆる、原発停止中であるから、電力不足?だと言われている?中で
電力を新たに作り供給が出来なくなれば、計画停電を行うか
電力料金を上げて、ハイコスト電力を需要家が使うかのどちらかになりますね。
変電所や送電線の強化にも費用が掛かりますし、電力会社は半民半官の
みなし民間企業?ですから、それらの費用を電力料金に転嫁させて
需要家に負担を強いるのは、至極、普通の企業の動きでありますから
使う側は、文句を言えない状況が生まれますね。
えっ!本当ですか?と、目を疑う衝撃映像、いまだに刀を振り回して
乱闘をしているインドに対して、数千億円のODAをポン♪と出す
日本国政府でありますが、日本国国民の為には、一銭も出さず
反対に増税をして金を無心ですから、何がなんだか分かりませんね。
あっ、話が、いつものように脱線転覆しそうなので、太陽光発電に戻しますが
皆様もよくご存じだと思いますが、「水素は燃えます」と、オボちゃんも
激しくその事実を証明してくれると思いますが、水を電気分解をすると
水素と酸素に分解が出来る事を、日本国国内津々浦々の学校で
リカちゃんの授業で実験をしたことがある人は、大勢いると思います。
陰極に水素、陽極に酸素が発生、発生した水素と酸素を別々に集めると
二つの気体が水から得られ、その割合は2:1である事は、お釈迦様でも
幼稚園児でも教育熱心な親がいる、現代社会ですから分かると思います。
その実験では、電気分解に使った電力の約20%のエネルギーが
失われてしまいますが、電気分解で水素と酸素を作る効率は約80%と
意外に、効率が良くて実用化が出来るレベルであると判断をする
国民と、優れた技術を持つ企業が実に多いですね。
水素に酸素を混ぜて爆発させれば、高エネルギーが得られますし
水素エンジンがあれば、夜間の発電も可能になりますし、排出されるガスは
いわゆる、水蒸気(水)ですから、環境に与える負荷は非常に低いですね。
太陽光モジュールは、幸いな事に直流の電気を発電しますから
そのまま、電極に繋げる事が出来ますし、わりと簡単な制御装置があれば
太陽の光で水素と酸素は簡単に出来てしまう訳でありますよね。
原料となる水は、太陽光パネルに降り注ぐ、比較的不純物が少ない
雨水を利用して、濾過をすれば得られますし、その量が足りなければ
水は、資源量が豊富な日本国でありますから、それほど問題にはなりませんね
売れないからもう駄目だ~!ではなく、売れる物を生産すれば良いと言う
発想の転換も必要になってきた、買電で一儲けの時代に突入ですね。
この話は、途中ですから、まだまだ続くと思いますが、今日はお終いです。
おわり