先日発生したM6級フレアから放出されたCMEが
世界時で4月4日16:00頃に、地球に到達するとの予測ですね。
太陽sunの事ならば、篠原さんに聞くのが一番ですが
篠原さんのHPでも紹介されていた、NOAA/SWPCの予報の
キャップチャー画像、掲載して皆様にお知らせを致します。

到達する予想時刻は
世界時で16:00ですが
JST(日本標準時)は
協定世界時を9時間
進めた時間ですから
深夜の1時頃に到達して、画面のピーク時は午前3時頃だと思います。
結構な感じのCMEの放出ですから、本当に警戒をしなくては
いけないのかも知れませんが、来るモノは拒めないですから
日本では、深夜の時間帯なので、不測の事態に備えて、枕元に懐中電灯を
用意するぐらいの心づもりを持つことも重要だと思います。
いわゆる、送電線、変電所がやられた場合の時の、万が一の準備ですねぇ。
まっ、航空機が堕ちてくるような事はないでしょうが、アマチュア無線家は
深夜には、キャリアを握らない方が良いかも知れませんねぇ
キャリアからアークが出て、歯に直撃したらビリビリ来ちゃいまいますものねぇ。
CMEの到達も非常に気になりますが、低気圧の進路も心配ですね。

4日15時の天気図では
えりも沖に低気圧が
あるようですが
進行方向矢印が
十勝を舐めるようにして
北海道上空を通過ですね。
白糠、阿寒を通り
オホーツク海に抜ける
ルートのようですね。

24時間後の天気図の
拡大コピーです。
ほぉ~らね、見てごらん
な!って感じで低気圧が
オホーツク海にいますね。
しかも、976ミリバールと
発達しているので
相当な風も警戒ですね。

48時間後の天気図の
拡大コピーです。
勢力もそのままで
ほぼ、停滞でしょうか?
等圧線が広いので
風は弱まりそうですね。
そして直ぐに、1004ミリバールの低気圧が、三陸沖に発生をして
野郎はどっちに進むのか、前線を伴っていますので、心配になりますね。
1028ミリバールの高気圧が通せんぼをしている形ですから
どちらの低気圧も歩みも遅くて、進路予想も大変かも知れませんね。
おわり