「空間除菌グッズ」根拠なし=17社に措置命令―消費者庁
時事通信 3月27日(木)18時0分配信
部屋に置いたり、首から下げたりすることでウイルス除去や消臭に効果があるとうたった
空間除菌グッズの広告に根拠がないとして、消費者庁は27日、大幸薬品(大阪府吹田市)や
中京医薬品(愛知県半田市)など17社に対し、景品表示法違反(優良誤認など)で
再発防止を求める措置命令を出した。
消費者庁によると、17社は2009年末ごろから自社のウェブサイトなどで、
二酸化塩素を空気中に放出することで除菌や消臭効果があると宣伝。
同庁が裏付け資料を求めたところ、極端に狭い空間や密閉状況など、
実際に使われる環境とは異なる条件で行った実験データが提出されたため、
「合理的根拠がない」と判断した。
違反が認められたのは計25商品で、対象商品の売り上げが年1億円を超える会社も4社あった。
最終更新:3月27日(木)18時3分
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うちの会社に来ている営業マンも首から下げていましたねぇ~
あれこれと説明をしてくれましたが、首から下げて、鼻の直近から
二酸化塩素ガスを、スゥ~スゥ~と、のべつ、まかなく
吸い続けるなんて~なんだか気管支とか、身体にも悪そうなので
へぇ~っ、それは、良いもんだねぇ~と、社交辞令的な言葉で交わし
なんにも興味も持たずにスルーをしましたが、ふふふっ、効果がないとは
営業マンもすっかりと騙されてしまっていたようです、可哀想ですね。
話は変わりますが、本日またまた、変な事件に遭遇してしまいました。
それは、こんな感じです、買い物かごに商品を入れて、レジで勝手に自分で
商品の値段を決めて、支払いするのと同じような、そんな、奇怪な注文書が
FAXで届きましたが、どう対処すれば良いのか、本当に悩んでしまいます。
根拠のない値引きは日常茶飯事の業界ではありますが、一山幾ら的な
丼勘定を元にした金額が明記されている、ん?なんじゃこりゃ~と思っちゃう
意味不明の注文書を貰っても、それが何を意味しているのか全く分かりません。
完全なる自己中心的な、相談も話し合いもなく、金額を提示とは参ります。
昔から、信用取引が前提にある業界で、信用が失落するような行為をしたら
あきません、それぞれの技術者は、ボランティアでもなく、NPOでもなく
生活を営む為に、日々の暮らし、飯を喰う為に、働いているのですから
利益がないような腐った仕事は致しません。
予算がないから、この金額にしろ!みたいな押し買いが罷り通るような
世の中ではないのです、いつまでも昭和を引きずっていると
誰にも相手にされなくなってしまうと思います。
スーパーやコンビニで、値引き交渉をして、レジの人が値段を下げて
商品を売ってくれますか?食堂で、680円のカレーライスを食べ終わって
会計の時に、このカレーは400円だな、と言って支払いますか?
技術料にも定価がある訳ですから、根拠のない突然の値引きは御法度です。
ルール違反の、マナー違反、他人を馬鹿にする行為はしてはいけません。
いつまでも、元禄、昭和の時代を引きずっていてはいけません。
おわり