一気に、トーハツを組み上げたいのですが、なかなか時間がなく
少しずつ、組立を進めようかと思い、お昼休みに気になる部分を
チェックしてみましたが、意外と問題もなく、スムーズに事が進みました。

ガソリンエンジンの要
点火系統のチェックです。
まずは、フライホィールを
外さなくてはいけないので
どこのご家庭にでも
普通にある、ギヤプーラを
使ってフライホィールを
外しますと、コイルは
デブっちょ、ボヨヨヨヨ~ンが
二つ、見えました。
フライホィールに取付られた
永久磁石で発電をする
低圧側の発電コイルと
その電気を高圧に変換する
コイルの二つであります。
シャフトの上あたりに、フタが付いていますが、その中に、点火プラグに
高圧電圧を流す為の、ポイントが隠されている訳であります。
そこを、次回、ゆっくりと点検&整備しようとする、段取りは終わりました。
フライホィールを外して、内部を目視点検をしましたが、コイルの状態は
とても良好で、配線系統の老化・劣化もなく、こんな年代物なのに
これだけ綺麗に保たれていて、本当に驚いてしまった私でありました。
あのフタ(カバー)を開けて、ポイントを早く見たくてたまらない私です。
では、頭髪君、組立作業、次回の放送をお楽しみに・・・・・・
おわり