寒い日が続き、仕事場の地面の土が凍っていて
とても歩き易かったのですが、今日は気温が上がり
凍っていた土が融け出して、再び、ヌタヌタのドロドロり表面に変貌し
長靴にねっぱり付いた泥の重さは、それはそれは、尋常な重さではなく
まるで、足枷に錘を付けられた、囚人のような辛さでした♪トホホホホ
そんな劣悪な地面ですから、足元に注意をしなければならないので
下を向いて歩いていたら、昨日の帰りにはなかったのに残雪に残っていた
凶暴な獣らしき足跡があって、ぬぬぬぬっ!なんじゃこれは!と驚いて
ふむふむ、これは、もしかしたらと、妄想と憶測を張り巡らせて
じっくりと観察しながら、思わず携帯電話カメラで撮影をしてしまう有様でした。
これはもしかして!オオカミの足跡ではないだろうか!と、結論に達し

ムムムムッ、さては、暗くなってから
食料となる獲物を求めて
辺りをクンクンと臭いを嗅ぎながら
獲物がいたならば襲い掛かろうと
彷徨いていたに違いありません。
推定、縦・横5㎝はあるだろう
大型の獣の足跡である事は確実で
仮に、その足跡の大きさを犬に例えると
大型犬の大きさですから
もしも、この足跡がオオカミだったならば
暗くなってから、一人で残っていたら
ジュッチュウハック、オオカミに襲われていたに違いないでしょねぇ~♪
オオカミが出たぞ!オオカミだぁ!と、助けを呼ぶために叫んだとしても
あぁ~いつものオオカミが来たと、嘘だろうと誰も助けてくれないでしょうし
これも、オオカミ少年の宿命でありますから、本当にオオカミが出て
襲われたとしても、声を出さずに諦めなくてはならないでしょうね。トホホッ♪
まっ、提灯を持った人と遭遇するよりは良いですが、オオカミにしても
野犬にしても、とても、でっかな足跡なので、本当にビビリますねぇ♪
町にも近く、車の往来も比較的に多い場所なので、熊などは恐らく
出ない場所だと判断しますが、これが人里離れた山中ならば
熊はまだ、冬眠前の時期ですから、そう考えただけでも恐いですねぇ。
熊が提灯を持って出て来たら、それこそ最悪でしょうねぇ~♪トホホホホホッ
おわり