理論上、合体しないと言う意見が多いですね。 | 十勝・帯広を洗濯いたし申し候

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Yahooの勝手な事情からの移民です。トホホ

28号
<26日09時の予報>
存在地域 小笠原近海
予報円の中心 北緯 27度00分(27.0度)
 東経 142度55分(142.9度)
進行方向、速さ 北 25km/h(14kt)
予報円の半径 700km(375NM)
27号
<26日09時の予報>
存在地域 日本の南
予報円の中心 北緯 31度05分(31.1度)
 東経 134度35分(134.6度)
進行方向、速さ 北東 20km/h(12kt)
予報円の半径 700km(375NM)
 
28号_北緯 27度00分(27.0度)
27号_北緯 31度05分(31.1度)
 
28号_東経 142度55分(142.9度)
27号_東経 134度35分(134.6度)
 
<ウイキより>
 
藤原の効果は6つに分類されている。
相寄り型
弱い方の熱帯低気圧が接近しながら急激に衰弱し、
強い方の熱帯低気圧に取り込まれてしまう。
指向型
片方の熱帯低気圧だけが干渉を受けて、もう片方の
熱帯低気圧の回りを運動するように見える。
追従型
片方の熱帯低気圧がまず移動し、その後ろを
もう片方の熱帯低気圧が追いかけていく。
時間待ち型
東側の熱帯低気圧がまず北上し、その熱帯低気圧が去った後に
西側の熱帯低気圧が北上しはじめる。
同行型
2つの熱帯低気圧が並行して移動する。
離反型
東側の熱帯低気圧が加速して北東へ移動し、
西側の熱帯低気圧が減速しながら西へ移動する。
二つの台風は、同じ方向に回転しているので、合体しないというのが
 
気象学的には、藤原効果として、定説となっているようですねぇ。
 
同じ方向に回るタイヤを接触させれば、ブレーキが掛かると考えたら
 
その仕組み・作用がわかり易いですねぇ。
 
気圧の低い方(強い方)に、どちらかが吸収されてしまうのか
 
それとも、後追いの型になるのか、どちらも偏西風に乗るので
 
離反型に成る確立は、素人の考えですが低いのかも知れませんね。
 
それにしても、27号と28号は、大接近するのは間違いなさそうな
 
そんな進路予想になっていますから、警戒しなくてはいけませんね。
 
銀河同士が接近すると、弾かれたり、回り込んだりしながら
 
最後には合体すると聞いたことがありますが、台風の場合には
 
藤原効果が、当たり前の常識になっているのですね。
 
おわり