井戸から40万ベクレル 福島第一原発、前日比1万倍
朝日新聞デジタル 10月18日(金)3時8分配信
東京電力福島第一原発で8月に発覚した高濃度汚染水が300トンがタンクから漏れた事故で、
東電は18日、そのタンクから10~20メートル北に掘った観測井戸で、17日に採取した水から
放射性ストロンチウムなどベータ線を出す物質が1リットルあたり40万ベクレル検出されたと発表した。
前日の16日午前の採取では同61ベクレルで、1万倍近くに急上昇しており、これまでで最高という。
東電によると、同40万ベクレルが検出されたのは、汚染水漏れの広がりを
東電によると、同40万ベクレルが検出されたのは、汚染水漏れの広がりを
調べるために掘った観測井戸。漏れたタンクに入っていた汚染水の濃度は同2億ベクレル。
今回検出された値について東電は「300トン漏れた汚染水の放射性物質がたどり着いた
可能性はある」としつつ、「詳細は分析を続けて判断したい」と説明している。
タンク周辺では1日4回の見回りを続けているが、新たな漏れの兆候は確認されていないという。
タンク周辺では1日4回の見回りを続けているが、新たな漏れの兆候は確認されていないという。
朝日新聞社
最終更新:10月18日(金)3時21分
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へぇ~っ、放射性ストロンチウムなどベータ線を出す物質が
1リットルあたり40万ベクレル検出されたんだ、みたいに成っている
恐怖感も抱かなくなった、日本国国民が恐ろしく感じる今日この頃です。
そう言ったって、出るモノ、所カマワズなんだから、どうしょうもないでしょ!
なんて感じで、ギャクギレをする原子力発電所、再稼働派がいるでしょうね。
アスベスト(石綿)の健康被害は、20年後、30年後に発症して
大問題になりましたが、既に、石綿に冒されている人は
発症を待つだけと言う恐ろしい現実が、実際にある訳でありますが
発症を抑える方法もなく、治療法もなく、現代医学の力を持っても
不治の病になっているのが現実です。
耐熱性、耐火性が優れているアスベスト(石綿)の使用を認めた公務員と
学者と、日本国政府は、だって、だって、そんな事を言われたって
当時は、危険性がわからなかったんだも~んと、言ってますし
労災認定も積極的には認めていませんし、石綿の被害にあっただろう
証拠を、本人が提示しないと認定すらされない、恐ろしい現実があります。
放射能だって、低線量の被曝なら直ぐに健康被害が出ませんから
奴が言ったように、直ちに、健康には被害がないレベルですと
平気のポン助の顔をして、言うのでありましょうね。
原子力発電所推進派の人間は、一時停止を無視して交通事故を起こしても
一時停止をしたと嘘の言い訳をするのと、全く同じ心理なのでしょう。
バレなければ、儲けだとでも思っている、狡い輩達なのでしょうね。
おわり