メジマグロ食べないで=水産庁幹部が異例の訴え
時事通信 8月22日(木)20時56分配信
「メジを食べるのはやめましょう」。
水産庁の宮原正典次長は22日、太平洋クロマグロ(本マグロ)の資源管理に関する会議で、
本マグロの刺し身として店頭に並ぶメジマグロを食べるのを控えるよう、異例の呼び掛けを行った。
メジマグロは、水産庁が資源量を回復させるために漁獲規制を強めているクロマグロの子ども。
クロマグロとして水揚げされるうちの98.8%は、
卵を産むようになる前の3歳以下のメジマグロなどが占めている。
親の数が過去最低水準に落ち込んでいる上、子供の数もここ3年は減っている。
それだけに「今後ともマグロを食べていくには、今は我慢しなければいけない」と訴えた。
最終更新:8月22日(木)21時41分
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激しく、同感です。
クロマグロと呼ばれるぐらいに、大きくなってから食べるのが一番です。
コッコまで、根刮ぎに喰らってしまえば、クロマグロは直ぐに枯渇です。
絶滅危惧魚に認定されてしまえば、国の特別天然記念物に指定されて
刺身はおろか、カマも駄目、勿論、目玉なんて論外、中落ちだって
日本人の誰もが、二度とクロマグロを、口にする事が出来なくなる事が
非常に強く懸念されますね。
そもそも、日本人、大和民族は、寡黙で我慢強い人種でありますから
今は文句を言わずに、とにかく、大きくなるまで我慢、我慢が大切ですね。
食べたくたって~♪みんなと一緒なら平気なの♪頑張りませう、育つまでは
贅沢は敵、もしも、メジマグロを食べている家庭がありましたら
直ちに喰らう事をヤメルべきであり、もしも、メジマグロがお店で売られたら
白い目で店主を見るとか、軽蔑の眼差しを送り、罪悪感を感じさせて
取扱を止めるように自らの判断で決行、実行するようにし向けて
市場にはメジマグロは出せない、売れなければ漁師は獲らないと繋がる
連鎖的な資源保護の雰囲気を、消費者側が創る事が大切だと思います。
マグロは大きくなってなんぼの魚ですから、コッコまで根刮ぎは駄目ですね。
自称、キャッチ&イート派の釣り師の私ですが、子孫まで根絶やしを
するような卑劣な釣り、行為はしていません、間違って網に掛かり
志半ばで死んでしまったメジマグロとかは、それは売り物にしても
道徳的には、食べ物を粗末にしない精神の日本人ですから良いですが
メジマグロ(クロマグロのコッコ)を狙う漁は、漁協などが率先して
禁じるべきでありましょうし、消費者も買わないように注意すべきでしょうね。
マグロの養殖技術も進化していますし、頭の良い日本人ですから
増やして食べる方向にシフトして行くべきなのでありましょう。
おわり