地獄の沙汰も金次第、by 厚生労働省 | 十勝・帯広を洗濯いたし申し候

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新出生前診断始まる=15施設認定、昭和大は実施

時事通信 4月1日(月)19時11分配信
 
 妊婦の血液から胎児のダウン症などの染色体異常を調べる新型出生前診断について、
日本医学会は1日、全国15の医療機関を実施施設として認定したと発表した。
 
このうち、昭和大(東京都品川区)は高齢妊娠などの女性5人に
カウンセリングを行った上で、採血を実施した。

 血液は米国の検査会社に送られ、2週間後に結果が出る。
 
他の施設も同様に検査を始める見通し。
 15施設は研究グループ「NIPTコンソーシアム」のメンバー。
 
日本医学会はカウンセリング体制などを審査して認定した。
 
グループに所属する他の複数の施設も申請準備を進めている。
 昭和大以外に、認定を受けた施設は次の通り。
 北海道大(札幌市)、岩手医大(盛岡市)、宮城県立こども病院(仙台市)、
国立成育医療研究センター(東京都世田谷区)、横浜市立大(横浜市)、
新潟大(新潟市)、名古屋市立大(名古屋市)、藤田保健衛生大(愛知県豊明市)、
大阪大(大阪府吹田市)、大阪市立総合医療センター(大阪市)、
徳島大(徳島市)、愛媛大(愛媛県東温市)、国立病院機構九州医療センター(福岡市)、
長崎大(長崎市)。
 
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報道ではあまり触れてはいないが、自己負担の検査であり
 
個人負担額、約20万円がなければ検査は受けられないらしい。
 
報道機関の話を聞いていると、なぜか、希望者は誰でも無料で
 
検査を受けられるのだと、聞こえてしまう私の頭と耳が悪いのか
 
出産費用もままならない若い夫婦や、収入が少ない貧乏家庭などでは
 
誰でもが等しく、先進、医療、医学の恩恵を受けられないと言う
 
アメリカ追従の金儲け主義、身銭を切って社会の為に役立とうとする
 
精神もなく、経済優先にも見える日本国の医療にやはり疑問を感じます。
 
妊娠に不安があり、検査を受けたいがお金が無く、検査を受けられずに
 
障害を持った赤ん坊を生んでしまった母親は、結果的には
 
どうでも良いと言う事なのだろう、全く薄情な医師集団と言うのか
 
厚生労働省の役人達は、本当に鬼畜のような輩達だと思います。
 
おわり