いわゆる、自家用電気工作物ではないとして
一般電気工作物とみなされている、出力が５０kw/h未満の
太陽光発電所では、既設や時間帯により電力会社側の送電線路の
低圧側の電圧が高くなる事が原因となる、発電側のパワコン出力電圧が
１０７Ｖを超過した時に起こる、出力抑制の制御が頻繁に掛かる
電気が売れない問題について、考えてみる事にしようと思いましたが
やっぱり止めます、だって、だって、私が考えても、太陽光発電設備では
ないんだも～ん、考える必要はなし、いわゆる、ナッシングなのであります。
電力会社側の電圧が低い時は、即ち、他の需要家で電力が多く使われて
いるからであって、発電所の出力を上げずに済むように、太陽光発電所から
発電されている電力を買うと、発電に使われる火力発電所の燃料を
余計に焚かなくても良いし、電力会社の買い取り単価の半分は
太陽光発電をしていない貧乏人達の多くが負担しているので、電力会社は
全く痛くも、痒くもなく、買えば買うだけメリットがあって、発電する側も
電力不足を解消する為に役に立ち、電力を他人の金で高く売れるので
電力会社側、発電側の双方に大きなメリットがあり、電力を使う方にも
余計に金を吸い取られているけれど、安定して一定の電圧で機器が
使えるのでメリットがあると言える、そんな事だけの話ですね。
そもそも、買い取り価格が二倍になっている単価のトリックに気が付かずに
ワァワァ～と騒いだ、エコ・オタク達の単なる乗りに吊られてしまい
それは良い事だと安易に大賛成をした、多くの日本国国民と国会議員達の
浅はかな考えから、天気晴朗なれども波高し！発電をしていても売れない
太陽光発電の電力が生まれている訳なのでありますね。
だから言ったじゃない、太陽光発電と蓄電池は併用して使わないと
大損をするよってさ！どうせスキスキの言う事なんて、いい加減な事しか
言っていないのだからと言って、人の話を良く聞いていない人達は
今になって、電力を売れずに大損をしている形になっているのでしょう。
太陽光発電設備に、蓄電池があれば電力会社の電圧が下がった時に
電力が効率良く、ジャンジャン売れるのですから、現在の儲けも倍になり
特に、電力使用量の多いと言われる、午後４時～８時に売れなかった
電力を全部売る事が出来るので、電力会社も大助かりですし
使う方もクリーンなエネルギーからの電力を使えて、正に、一石二鳥
いやいや、一石三鳥、四鳥の効果が出るでしょう。
夏の間に太陽光発電の電力で、木質ペレットを製造して、冬に燃料として
売るのも最高に利益を生みますし、間伐材や質の良い建設物解体から
出てくる廃木材を使ったりすれば、原料減かは低く押さえられますし
カーボンオフセットとか言う、インチキ臭いマジックはこういう時に有効に
使わないと絶対に損ですし、電力を売る事と平行して、売れない時には
付加価値のある物を生産して、それを売ることも考えないと駄目でしょう。
住宅地では数十件が集まり、並列に太陽光発電を繋ぐ事によって
大きな電力が生めますから、その電力を使って地下に作ったペレット工場や
キノコ栽培所の暖房に使うなど、何が何でも電力会社に売る事よりも
安定した収入を得られるように工夫する必要があるのだと思います。
蓄電池は、まだまだ高価なので、安価な蓄電設備が出来たならば
それを今度は利用すれば良いだけですので、現在、太陽光パネルを
設置した人にも、明るい未来はあると思います。
ＥＶ、即ち、electric beetle､日本語にすると電気自動車が普及すれば
バッテリーも安価になり、それらに使われているバッテリーを利用すれば
わざわざ、高価なＥＶを買わなくても、昼間に発電した電力を効率良く
電力会社に安定的に売れるようになりますし、使う方も節電目標を
電力会社や総務省に命令されなくても済むようになりますねぇ。
電力会社の電圧が高いと文句ばかり言っていても、駄目なんです。
電線に繋がっている一般のお宅に、１０７Ｖ以上と言う、質の悪い電気を
送ってはいけないのであり、電気の球が切れ易くするのは
即ち、高電圧を送り込む、電気テロですぞ！と叱りたいです。
自分さえ良ければ他人の事なんて構っていられない、なんて事を平気で
言っている太陽光発電事業者は、これからどんどん排除されて行くでしょう。
だから言ったでしょ、質の悪い電力が反乱するって、どうして素直に
私の話を聞かないのか、どうせスキスキの言っている事だからって
話を聞いていなかった、その証拠なのだと思います。
私の千里眼は、正しかった訳です、だから、座布団を下さいねぇ。
おわり