EU版 「ミートホープ事件」 | 十勝・帯広を洗濯いたし申し候

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<冷凍ビーフ食品>仏卸売会社、

馬肉と知りながら販売の疑い

毎日新聞 2月15日(金)11時38分配信
 
【パリ宮川裕章】英国やフランスなど欧州でラザニアなど冷凍ビーフ食品に牛肉より安い馬肉が
混入していた問題で、仏政府は14日、仏南部の食品卸売会社が馬肉と知りながら牛肉として
販売していた疑いが濃厚とする調査結果を発表した。
 
虚偽表示や詐欺罪などに該当する可能性があるとみて同社の食肉取り扱い許可を停止し、
検察当局に調査資料を送付した。また、ブローカーが関与しているとみて
欧州連合(EU)や関連各国に調査結果を通知した。

 一方、馬肉が混入した冷凍ビーフ・バーガーが見つかった英国では14日、食肉加工場と
食肉処理場の従業員3人を詐欺容疑で逮捕。英食品基準庁は同日、英国内で処理され
フランスに輸出された馬肉から、競走馬に使用される人体に有害な消炎剤が検出されたと明らかにした。
 
騒動は一段と広がり、EUなどが全容解明を急ぐ。

 仏政府に不正が濃厚と指摘されたのはスパンゲロ社。調査の結果、ルーマニアの食肉処理業者から
同社に「馬肉」が納入されたことを明示する領収書類が確認されたが、同社は「EU産牛肉」と表示して、
欧州冷凍食品大手フィンダス社下請けの仏食品加工会社「コミジェル」社に納入していた。
 
コミジェル社はルクセンブルクの子会社工場で肉をラザニアなどに加工して
英国、フランスなど欧州13カ国の28社に販売した。

 アモン仏消費担当相は14日の記者会見で「領収書類の存在や価格などからスパンゲロ社が
過失で馬肉に気付かなかったとは考えにくい」と結論づけた。
 
コミジェル社については「だまされたとみている」としながらも、加工の段階で
「肉の色やにおい」などから馬肉と気づくべきだったと過失を指摘した。
 
仏政府はスパンゲロ社が6カ月間で約750トンの馬肉を牛肉として
販売していたとみてさらに調査を進め、罰金を科す方針。
 
スパンゲロ社は14日、「牛肉ではないと知る肉を注文したり、受け取ったり、
販売したことはない」とのコメントを出した。

 一方、仏政府とルーマニア政府当局の調査で、流通過程にキプロスと
オランダの貿易会社が介在することも分かった。
 
両社を経営する人物は過去に馬肉を牛肉として販売し、訴追されたことがあるという。

 今回の偽装問題ではフランスをはじめEU各国の食品の産地や
品質表示の管理のずさんさが浮き彫りになった。
 
仏経済財務省が昨年実施した抜き打ち調査では、7500品目の食品の約3分の1で不正表示が発覚。
 
今回は「氷山の一角」との指摘もある。仏政府は規制強化やトレーサビリティー
(追跡可能性)向上を進める方針だ。

 一連の騒動は1月中旬、アイルランドが冷凍ビーフ・バーガーに
馬肉が混ざっていたと発表したのがきっかけで判明。
 
EUも関係国の農相らによる閣僚級会合を開催し、全加盟国に牛肉製品のDNA検査を求めている。
 
最終更新:2月15日(金)12時55分
 
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いわゆる、EU版 「ミートホープ事件」、金儲けの食肉偽装事件だろう。
 
それにしても、やはりミンチ肉は、悪党が利用したならば
 
インチキがし易いので、とても恐ろしいですね。
 
ミートホープの事件では、腐りかけていた豚の内臓とか血とか
 
鳥の皮を入れたり、話の中ではネズミの死骸とかも入っていたとか
 
そんな噂までありましたから、本当に貧乏な消費者は、悪徳業者がいたら
 
何を食べさせられているのか、全く分からないので恐いですね。
 
比内鶏とか言う地鶏偽装事件もありましたし、放射能米を売り歩く
 
500ベクレル超えの、悪徳米屋とかもいましたし、100ベクレル超えも
 
いましたし、乳幼児の粉ミルクに放射能も入っていましたよねぇ。
 
消費・賞味期限偽装と言えば、雪印、不二家、石屋製菓「白い恋人」
 
赤福、客の余り物を出していた「船場吉兆」事件とか、BSE対策事業の
 
一環として行 われた国産牛肉買い取り事業を悪用した、食肉卸業者が
 
輸入牛肉を国産牛肉と偽り補助金を詐取した、詐欺事件などもあったり
 
ユッケを客に出して、死者まで出す食中毒を起こしながら、法律が悪いと
 
開き直った経営者がTV画面に出ていたりと、何でもありの時代ですね。
 
米国の牛肉輸入に関して、全頭検査を条件にした輸入再会ではなく
 
30ヶ月以下なら、特定部位を取り外したら、自主検査後ならば
 
なんでもOKですよと、日本国政府が吉野屋の為なのかは知りませんが
 
許可を出しましたし、クロイツフェルト・ヤコブ病、即ちCDJ
 
(Creutzfeldt-Jakob disease:CJD)は、変異型は異常プリオン蛋白質を含む
 
食肉を摂取したために発症するもので、潜伏期間は約10年と言われ
 
中には50年を過ぎてから発病した人もいるらしいです。
 
その頃には、誰が許可を出したのかも分からないでしょうし
 
責任を追及出来る個人は特定できずに、結局は、税金を納めている
 
日本国国民を相手に賠償を求める、支離滅裂な話になるのでありましょう。
 
危険料が免除されている、やっす~い牛丼が腹一杯に食いたい輩達は
 
アメリカに直ぐにでも移住して欲しいですね。
 
なんで、アメリカ産の牛肉のスジ肉でないと駄目なのか、どうせ味なんて
 
分からない貧乏人が喰う牛丼なのだから、そこまで吉野屋が拘る必要は
 
ないと思いますし、馬肉入りのラザニアを食べたって、その味が変だと
 
気が付く者がいなかったようですし、豚や鳥の内臓入りのコロッケを美味い
 
美味いと喰っていた日本人と、何も変わらないヨーロッパの人々であると
 
少し安心しましたが、安価な商品を食べるのは、貧乏人だけであって
 
安倍なんかは、選挙中でも分厚いカツが乗ったカツ丼を喰ってましたから
 
庶民の事なんて、全く気にもしていないので、インフレ助長、アベノミミクソ
 
なんて政策をガンガン押し進めているのでありましょう。
 
軽油が上昇すれば、漁師も困り、魚の価格に転嫁すれば国民の魚離れが
 
顕著に進み、売上高は激減をする、当然、燃料費に上昇分だけが上乗せ
 
されているだけですから、漁師の生活は出来なくなって、採算が合わずに
 
廃業しかなくなる負の連鎖、権力者や大企業など、金持ち以外には
 
誰も金が多く入らない、生活が豊かにならないのがアベノミミクソの本当の
 
姿でありますが、口先八兆手八丁、公明党も仲間に入れて国民を誑かし
 
給料や収入が上がるものだと錯覚させて、貧乏人の持っている有り金を
 
全て吸い取るような策略を実行中なのでありましょう。
 
人々を貧乏にすればするだけ、金を見せたら言う事を聞くようになりますから
 
それを狙ってでもいるのでしょう。
 
インターネット選挙運動解禁とか、巫山戯るな!そんな事をしたもんなら
 
インターネットにアホ政治家達が宣伝を出して、とても五月蠅くなるので
 
ウザイ、メイルまで許したらスパムだらけになるし、ウザイからやめろ!
 
候補者になりすます輩も出るだろうし、インターネットは投票だけにしろ!
 
あらららららっ、またまた、支離滅裂な記事になりましたが、ごめんなさい。
 
インチキ野郎ばかりで、ついつい腹が立ってしまったので、長文です。
 
おわり