もんじゅ部長「知らなかった」 点検先送りで規制委聴取
朝日新聞デジタル 2月14日(木)15時22分配信
日本原子力研究開発機構の高速増殖原型炉「もんじゅ」(福井県敦賀市)の点検先送り問題で、
先送りが集中していた課を管轄するもんじゅの部長が原子力規制委員会の聴取に対し、
「(先送りを)知らなかった」と答え、関与を否定していることが分かった。
規制委は、約2年間にわたって大量の機器の点検が先送りされている点を重視しており、
組織的な関与の可能性も調べる。
規制委は14日、独立行政法人の原子力安全基盤機構と合同でもんじゅの立ち入り検査を始めた。
規制委は14日、独立行政法人の原子力安全基盤機構と合同でもんじゅの立ち入り検査を始めた。
3班に分かれて点検記録など内部資料の照合を進め、原子力機構敦賀本部長の辻倉米蔵副理事長ら
幹部、担当職員らから個別に事情を聴く。規制委はこの日、原子力機構が2013年度中を
目指すとしている運転再開時期について「今回の検査次第だ」とし、影響が及ぶ可能性を示唆した。
もんじゅで内規に反し、点検が先送りされた機器は9847個。
この中には非常用ディーゼル発電機など最高度の安全性が求められる「クラス1」の機器も含まれる。
朝日新聞社
最終更新:2月14日(木)15時53分
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日本国を滅ぼす一歩前までの大事故を起こした、危険な原子力施設の
もんじゅでありながら、点検を先延ばしにしていたのは、知らなかったで
済んでしまうような、日本国国民の健康と、安全と、生命、財産だと
独立行政法人の原子力安全基盤機構の奴らは言っているのだろう。
それが、日本国国内の原子力開発の本当の姿であり、昔からの姿が
現在も何も変わらず続いていて、バックには、偉い先生の国会議員やら
自民党が付いているから、何をしても平気なのだ、ガハハハハハハと
国民を完全に蔑み馬鹿にし、舐め腐っているから平気で嘘を言うし
組織ぐるみではないと、白々しい嘘を並べ立てられるのだろう。
それだけの過失がありながら、懲戒免職を逃れてしまうのだから
本当に恐ろしい国家体制、キタガイ北朝鮮体勢にも似ているのだろう。
物を吊るはずのクレーンが、原子炉の中に落ちるような施設であるのだし
安全だと言っている、その根拠すらも約2年間にわたって大量の機器の
点検が先送りされている事実が発覚しているのだから、廃炉決定だろう。
原子力安全基盤機構の者達は、全て懲戒免職にしてしまい、明日から
ハローワークに通って貰うのが、最も国益に相応しいと私は強く言う。
危険な施設、国民の健康、生命を奪う危険性が高い、もんじゅに投入された
全ての国費を今すぐに弁償しろ!と、原子力安全基盤機構の輩達に
強く激しくfortissimoで、日本国国民は言うべきであろう。
おわり