アナログムーバの充電アダプターは、電子やら電気に無知な家族の者に
予想通りに投げられてしまったのか、発見する事は出来ませんでしたが
充電電池パックが出てきたので、その電圧を確認する事が出来ました。
なぁ~んだの4.8V、見た瞬間にガッカリ、ストレートじゃ使えないジャンと
密かな可能性に夢を見ていたので、肩をガックリと落としてしまいました。


いわゆる、4.8Vでは
ダメなんですか!
あの仕分けの時のレンホウ
のように青筋を立てながら
私を責める人もいるでしょう。
でも私は、キッパリと
4.8Vでは駄目なんですと
ハッキリと答えます。
いわゆる、期待していた電圧は、3.8Vな訳で、4.8Vでは駄目なんです。
まぁ~、現在のAC-DCスイッチングアダプターよりは、1V電圧が低い訳で
抵抗の損出は低く抑えられる訳ですが、電力のロスを減らす為に
ストレートの、3.8Vの電圧が欲しいので、あまり魅力を感じない訳です。
隣のディジタルの数字の写真は、室温+21℃から点灯させて10分後の
抵抗器の温度を測定した数値であります。
即ち、この抵抗器に熱が発生すると言う事は、電力が熱エネルギーとして
変換され損出している訳でありますから、この熱が電力の無駄になって
いる訳であり、その熱量を求めるには、ジュールとかケルビンとか
カルビーとかで、止められない止まらない、かっぱえびせんになりますから
おいおい君と声を掛けて、部分積分、相対性理論なども、スラスラと計算が
出来ちゃう、計算好きの計算が得意な助手に、全てを丸投げをして
任せてしまえば、私の手は空きますから、実験に集中出来て良い訳です。

クランプメーターで交流電源の電流値を
測定してみると、消費電流は0.1A
ですから、消費電力は10Wになります。
即ち、100V10VAと言う事であり
この数値を見て直ぐに、実に非効率な
照明だと驚いた私ですが、そもそも
スイッチングアダプターの規格が
交流側で11VAと書いていますから
まあ~こんなものかと納得をするしか
ない訳でありましょう。

電気的な事は、私がクドクドと説明を
しなくても、そんな事は幼稚園児でさえ
分かる事なのだからと、早く次に進めと
怒りの表情に、拳を強く握っている人達が
多いことでありましょうから、電気関係は
そろそろ割愛をいたしまして、光の方に
話を移行させたいと思います。
廃CD-ROMを活用して、如何に七色を
出すか、出せるか、が、本実験での
課題となっていますが、ホログラムと
原理が同じで、ただ光を当てただけでは
七色に光りませんから、強すぎず、弱すぎずの光を、CD-ROMの表面に
ソフトに当てる事で、人が見る角度によって、七色の光が仄かに浮かび
上がらせるようにするには、さて、どうするかと考えたら、ガラスの光の反射
これはどうだろうかと思い付いて、実験をしてみたところ、バッチグー


これらの写真では、非常に見えにくいのですが、肉眼で見ると仄かに
七色の光が見えていて、それはそれは美しく、天女のは衣を剥ぎ取って
キャ~エッチーと叫ばれても、そんな事などお構いなしで、問答無用と
張り付けたような、そんな感じの美しさでありました。

正面から見ると、キラキラと輝く
夜空の星のようにも見えますが
あまり長く見ていると目を痛める
光量である事を忘れてしまって
目が少し変になりましたが
だてに溶接で焼いている柔な目では
ありませんから直ぐに視力は回復
回復ゾロになりました。
CD-ROMよりも小さなガラス板しかなかったので、イメージ的な実験しか
今回は出来ませんでしたが、ガラス板の大きさや、光源とガラス板の距離を
しっかりと合わせたならば、もっと美しく七色に輝くのではないかと思います。

実験は、成功の元、もとい、失敗は成功の元と言いますから、どんどんと
実験をして、失敗も成功も、楽しむ事が人生の中で大切なのだと思います。
絶対に失敗すると、物理的にも、理論上でも、完全に分かっている事は
しないのが得策ですが、どんな失敗になるのかを、自分の目で見るのも
一つの勉強でありますし、失敗する事を確認が出来たら、それは成功と言う
華やかな実験結果を得られた訳で、だから、人の振りみて我が振り直せと
昔の人は、口が酸っぱくなるぐらいに、人々を諭したのでありましょう。
こんな事を言い出すと、政治の話とかになって、いつものように長文に
なりますから、今回は、割愛しますが・・・・・。
おわり