共同接地(アース)の危なさ? | 十勝・帯広を洗濯いたし申し候

十勝・帯広を洗濯いたし申し候

Yahooの勝手な事情からの移民です。トホホ

我が我ガと一般電力消費者の、上前を跳ねる俄に増えた発電屋
 
金を払い使う電力より、2倍で買い取るインチキ制度が強行に
 
実行されている、いわゆる、公正取引委員会は何をやっているのだ!
 
馬鹿者メガ!ソーラー、ソーラー見て見ろ、酷い事になっているのだぞ
 
地球温暖化の波に乗り、太陽光発電が全盛の日本国の姿ですが
 
そもそも、太陽光パネルを取り付けられない、貧乏人から金を吸い取り
 
2倍で買い取る制度が存在している、電力会社の負担なしの丸儲けな
 
法律を誰が勝手に制定したのか、どこの政党が押し進めたのか
 
言わなくても、不平等があっても気にしない、政治献金さえ貰えれば
 
それで良いとしか考えていない、国会議員達の仕業でありますが
 
まあ、その問題はそれは、それで現時点では置いて置かなくては
 
話が前に進みませんので、この記事では割愛しますが、問題なのは
 
太陽光発電設備のアース工事でありましょう、既設住宅などの建物などで
 
適切な接地工事が行われている事が、そもそもの条件となる太陽光発電の
 
共同接地の使用を認めている、略式的な工事であるのが現在の技術基準
 
になっていますが、インチキ電気工事しも多い世の中ですから、そもそも
 
既設のアースが規定値ではない、いわゆる、ヤンカラ工事があった場合には
 
太陽光発電装置に故障が起こると、電気が大地に逃げずにアース線を
 
伝わりアース線に接続されている全ての機器に、電気が流れる害を
 
及ぼしますが、漏電ブレーカーが正常に働くだけの漏れ電流があれば
 
漏電ブレーカーが電路を遮断してくれますが、そうでない場合には
 
使っている家電製品のボディーに電気が流れている事になりますから
 
それを知らずに不意に障ると、ビリビリっと感電する事故も起こります。
 
熱い熱湯を手に持って、ビリビリって来ちゃったら、驚いてお湯を零したり
 
振りまいたりする、恐ろしい事故も起こるでしょうね。
 
漏電ブレーカーの点検は、1ヶ月に一度程度はして下さいなんて
 
注意書きに書かれていますが、そんな忠実な事を実行する人は
 
世の中に数人程度しかいないでしょうし、壊れて落ちるならば良いですが
 
壊れて落ちない漏電ブレーカーになっていた時には、結局は電化製品に
 
漏電した電気が流れている事になり、不意に障るとビリビリっと
 
感電する事は、当然な事でありますから、太陽光発電と一般の電線路は
 
完全に分離するのは無理ですから、せめて接地線は単独にするとか
 
国民の生命の安全を、日本国政府は守って頂きたいと私は強く叫びます。
 
誰のせいで事故になった、あいつだ、いや、こいつだと、責任が盥回しに
 
成るのが世の常ですから、責任をどこで分けるのか、しっかりと明確に
 
線を引いて貰わないと、今後、困る人も大勢出る事でありましょう。
 
まあ、一番困るのが、ビリビリって来ちゃった人ですが、自分で設置した
 
設備は金儲けの道具ですから、自己責任でどうぞと言いたいですね。
 
太陽光アレイからの電気はどちらの線も非接地ですから、1線を触っても
 
感電はしませんが、パワコンからの交流電源は、屋内配線に接続されて
 
いますから、当然に、非設置側の線を触ると、ビリビリっと来ますね。
 
いわゆる、人間の身体から大地に電気が流れると、ビリビリっと来るのです。
 
人間の代わりに、通電性である可燃性の造営材や、ラス、金属に電気が
 
流れれば、ヒーハー、もとい、ヒーターのようになって発熱をして
 
火災なども起こる訳ですが、漏電が原因だ!としてしか消防署は見ずに
 
善良な電気工事会社に全ての責任が覆い被され、太陽光発電業者には
 
何も責任がないかのような、事件もこれから起こりそうな雰囲気ですね。
 
既設住宅に、太陽光発電装置が設置された時点で、全ての責任は
 
太陽光発電施工業者に移行するとか、厳しい法律を作らないと
 
本当に、出川ではないですが、ヤバイよ~ヤバイよ~、みたいな
 
世の中になっているのかも知れません。
 
今回の北海道の大停電の時も、逆流する電気に悩まされた
 
外線業者の人達も多かったのではないかと思いますが、その停電もほぼ
 
復旧したとの事で良かったです、被災された方々は暖かい部屋で
 
過ごせるでしょうし、安心して眠れることでありましょう。
 
おわり