時には~母のない子のよ~うに~♪海を見つめていたい~♪
カルメン焼き、もとい、カルメン・マキの歌を、ついつい思い出してしまう
淋しいメロディが似合うような、政治も経済も役人達も、正気を失い
何もかもが腐り荒んでしまった、日本国の姿である日々が続きますが
高層マンションの立ち入りが禁止されている屋上で遊んでいて
誤って転落死する学生や子供達がいたりするのは、高層マンションなどに
小さな頃から住んでいるので、高所の恐怖心が緩慢になっているので
墜落事故に遭ってしまったりするのでしょうね。
それと似たような感じで、原子力発電所が普通にあり、安定した電力が
いつでも使い放題の時代に育った子供達が、今、大人になった人々達は
原子力発電所があって当たり前、放射能は六ヶ所村に集めれば
それで良いのが当たり前だとした、極普通の事としての感覚になっている
そんな人達が時折に、政治家の肩を持って語る者が見受けられますね。
まあ、そんな人は、政治家に命を捧げれば良いだけの話ですが
原子力発電に反対をしている人達は、道連れにしないで欲しいですね。
原子力発電所で電力を作れば、必ず、核廃棄物が出る訳であり
放射能を完全分解する方法も、技術も持っていない人間達が
そもそも、核エネルギーを使うこと自体が間違えであり、住宅に便所がない
そんな家を造る馬鹿がどこに居るんですかと、私は昔から叫んでいますが
便所が無くても生活は出来る、そんなもの、隣の家を借りてスレば
良いじゃないか、あんたらは馬鹿か!なんて、ギャクギレされてしまう
本当に心が貧しい裕福な国家に成りました、隣の家の便所を借りるのに
無料で毎日、毎日、貸してくれるような人の良い、仏様のような優しい人は
世の中には、絶対と言って良い程いないので、だから、巨額な金を払い
迷惑料として地方自治体に、電力会社と日本国政府は、ニコニコとしながら
まるで自分たちの金のように振る舞い、国民達から搾取、略奪をした
金をホイホイと渡し続けているのでありましょう。
日本国に原子力発電所が出来ていなかったら、今よりも素晴らしい
他の発電が成長していたでしょうが、小豆粒の大きさの核燃料で
数百世帯の電力が賄える美味しさに飛びついて、金儲けに走った
電力会社と正力熊五郎とか言う政治家が手を組み、国民の安全よりも
金儲け優先だと、まるで現在の米倉のような考え方で、原子力はクリーンで
夢のエネルギーなのだと、日本国国民の多くを騙しては、土地を奪い
健康までも奪う、悲惨な結果を生んだのでしょう、そうして、年月が経てば
その事すらも忘れてしまっている、馬鹿者の国民が増えて行くのでしょう。
馬鹿に付ける薬は無いと言いますが、正に今、産業が衰退するから
原子力発電所を再稼働すべきだと、語りだしている馬鹿が出てきていますね。
豆腐の角も足りないぐらいに増えているようで、本当に悲しくなります。
おわり