いわゆる、SSTの製作終了 | 十勝・帯広を洗濯いたし申し候

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Yahooの勝手な事情からの移民です。トホホ

気が短く手先がとても不器用な私は、人と同じように細かな作業を行ったり
 
おめぇ~本当に不器用だな!作業がメチャ遅いな!と、言われないように
 
普通の人と同じ時間に作業を終わらせる為には、自分が不得意な作業を
 
もう一つの自分の手となる、作業に適した「道具」と「工具」を使う事は
 
必要不可欠である事は勿論ですが、一般的ではない特殊な作業の時には
 
SST、即ち、(Special Service Tool)を使わないと作業は出来ない訳で
 
作業を続けるには、必須アイテムとなる訳であります。
 
しかし、特殊な作業となると、作業に合う市販品の工具がない場合が多く
 
まずは、工具を自作をしないといけない事になってしまうので、これがまた
 
一手間かかるので、とても厄介な訳でありまして、今回はホニャララ作業は
 
とても作業が特殊なので、その作業を手先が不器用な私が楽に行う為に
 
まずは、SST、即ち、(Special Service Tool)を製作する運びとなった訳です。
 
そのSST、即ち、(Special Service Tool)が完成しましたのでお披露目します。
 
イメージ 1
 
いゃ~イライラ、上手くいかない
 
時間ばかり掛かって作業が
 
さっぱり進まないや~
 
もう、諦めて捨ててしまおうかな
 
なんて気の短い性格ですから
 
こんな工具があれば痒い所に
 
簡単に手が届く訳であります。
 
こんな工具があると便利だなと
 
頭の中で構造を考え作りました。
 
 
 
 
 
イメージ 2
 
開く力はそれほど必要はないけど
 
弱い材質だと直ぐにヘタルから
 
やはり、そこそこ強度がある材料で
 
作らなくてはいけないと言う事で
 
扁平の平たいピアノ線を使用です。
 
ココがこうなり、ああなるから
 
ああなれば、こうなり駄目だから
 
この部分が重要なのだと
 
試行錯誤の結果に見事に完成!
 
 
 
 
 
手で握る取っ手の部分と、材料に当たる部分にあれを使えば良いのだと
 
どこの家庭にでも、普通にあるマイナーな材料、熱収縮チューブを挿入して
 
手と部品が当たる部分を包み保護を施しました。
 
いわゆる、握ると開く奇妙な動きの工具ですが、自動車の工具にもこのような
 
SST即ち、(Special Service Tool)がありますが、あの工具ですと大きくて
 
全く使えないので、自分で作らなくてはならなかった訳です。
 
そして、手を離すと閉じるように、バネまで取り付けましたから
 
不器用な私には、もう~至れり尽くせりで最高の出来になりました。
 
外科医の開胸手術の時にも、肋骨を開く時にこのような工具が使われるとか
 
あっ、手術の時は工具とは言わないですねぇ、ペコリンコの、トホホホホッ。
 
ものは試し、作って使えなかったらガックシするので、さっそく使ってみると
 
オーマイゴッ!私の手が神の手になりました、作業もスイスイと進み
 
ヘヘィベィベー♪ブッ飛ばそうぜぃ~♪なのでありました。
 
とっても不器用な私をオールカバー、神の手にしてくれる、ハサミと逆動作の
 
握れば開く工具を使えば、もう安心、作業もスイスイ、おめぇ!遅いぞ!と
 
親方にこっぴどく叱られずに済みます、あ~作って良かった、良かった。
 
おわり