雲仙の温泉発電に採用 神戸製鋼の小型発電機
産経新聞 10月11日(木)14時41分配信
神戸製鋼所は10日、長崎県雲仙市の温泉事業者らが進めている温泉排水を利用する
発電実証事業に同社の小型発電機が採用されたと発表した。来年2月の運転開始を目指す。
このほど採用が決まったのは、同社が平成23年9月に開発した小型バイナリー発電機
このほど採用が決まったのは、同社が平成23年9月に開発した小型バイナリー発電機
「マイクロバイナリーMB70H」(神戸製鋼所提供)。小型バイナリー発電機は、
温水などの熱源で75~95度という沸点の低い媒体を加熱し、
発生した蒸気でタービンを回して発電するシステム。
雲仙市の温泉事業者が共同設立した一般社団法人・小浜温泉エネルギー
(雲仙市小浜町)などが実証事業を担当。
小浜温泉で日量1万5千トンのうち約7割が利用されないまま海に排出される
105度の温泉を活かし、最大出力約60キロワットの発電機3台を稼働させる。
最終更新:10月11日(木)14時41分
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温泉列島と言い換えても良いぐらいの、日本列島ですから
捨てられている温水熱(エネルギー)を、有効に使わないと駄目ですね。
北海道で言えば、釧路地方の阿寒にある硫黄山の周辺とか
登別や有珠山などなど、単に捨てられている熱エネルギーは大量に
存在しているだろうし、自然に湧き出している水量の多い未開発の
温泉とかもあるだろうし、地下深く掘れない場所などでは既存の温水を
無駄なく利用する方法は有効ですし、雲仙市のように日量1万5千トン迄は
水量はないけれど、小水量でも発電が可能な、超小型バイナリー発電機
「マイクロバイナリー、ミニ、Version_MMC60I」を、もしも、開発したならば
日量1万5千トンの3台分だから、1台あたりは1/3、即ち、5000トンの
水量があれば、1/10の、6kw/hが、24時間休まずに安定して発電を
する事が出来る訳でありますから、夜間発電が出来ない効率の悪い
太陽光発電と比べ物にはならない、即戦力の発電所になるでしょうし
保守や維持管理費がどのぐらいの掛かるのかは全く分かりませんが
ただ捨てられている温水の熱エネルギーを無駄にしたくありませんね。
動かしていても、止めていても、超猛毒を出し続ける猛毒生産工場のような
悪魔の施設、原子力発電所は完全にアウト!
もう、日本国には全く必要のない原子力発電所でしょう。
あなた達のためなんです、な~んて言ってますが、嘘っぱちですので
日本国国民の皆様方は、騙されないように気を付けた方が良いですね。
住民投票を否決するような、議会が存在していること自体が、全くもって
インチキ野郎の固まり、平民どもは、すっこんでおれ!なんて感じで
輩ら議員達は、お山の大将気分でいるのでありましょう。
おわり