125㎜φのパイプで、毎秒17Lの水を、落差10~30mで流せば
最大で5kw/hの発電が出来る、超小型マイクロ水力発電装置が
あったりして、太陽光発電と、高揚水力発電を組合わせたハイブリット式の
24時間、安定した発電への道が見えたりします。
17L/秒×60秒=1020L/分 1、020L/分×60分=61、200L
61、200L×24時間=1、468、800Lの貯水量があれば24時間
水を流すだけで、5、000W(5kw/h)の発電が単純に考えると可能です。
180Lのドラム缶に置き換えると、約8、160個分、直径が約60㎝の
ドラム缶を3個重ねて積み上げて、並べると非常に省スペースで
貯水施設は構築出来ますし、全てのドラム缶を配管で繋げて一つの
水槽になりダムと同じ効果が得られ、施工も早くて即稼働が可能ですね。
ドラム缶ではなく耐用年数のある強度のある、耐震性も優れた安価な
材質の物にすると腐食の心配もなく、ダムの決壊などの心配もなく
長期間、安心して使用する事が可能になりますね。
そこで湧いて来る問題点、太陽光発電の直流モーターで24時間発電を
する為の水の高揚量が維持できない分は、小さな河川から水を供給する等
貯水量を一定に保つ工夫が必要になったり、極低温になる寒冷地では
水を常に動かしていても、希に凍ってしまう可能性もあったり
保温や細部への注意は、決して怠ってはいけない点がありますね。
平均的な出力の高揚ポンプを調べて高揚水量などを推察してみると
電圧:三相200V:出力:5.5KW全楊程:13m吐出量:1.0m3/min 100φ
電圧:三相200V:出力:7.5KW全楊程:13m吐出量:2.0m3/min 150φ
1.0m3/min=1分間に1000L×60=60、000L/h
60、000L/h×24h=1、440、000/day、必要水量1、468、800L/day
高揚ポンプのモーターを直流モーターにする必要がありますが
決して不可能な数値ではないと私は思います。
しかも、小川の水を供給すれば、それ以上の貯水が出来ますから
願ったり叶ったりの、水力と太陽光エネルギーを使ったハイブリット型の
排出ガスがゼロの、安定した出力を得られる、未来型発電が可能になる
可能性が近づいたように思います。
たかだか、5、000w/h(5kw/h)の電気エネルギーを作るのにも
これだけの設備が必要なのだと、その大変さを痛感すると共に
1kw/h、24円の有り難みを心から感じる訳でありますが、あの経団連の
米倉は、孫や子供の命よりも、金儲けの為には原子力発電が必要である
核のゴミなどその辺の山に捨ててしまえと、まだ言っている鬼畜と化した
その姿に、本当にジジイは自分が正しいと、一度でも言うと頭が固いから
今までの楽さ、快適さから離れようとしない、完全な言う事を聞かない
ダハンコキの手の付けられない餓鬼に戻り、他の発電方法なんてものなど
考えられない姿になっていて、マジにテラに困った馬鹿者だと思います。
上記、水光ハイブリット設備を10倍にしたら、50kw/hの発電所になり
100倍にしたら500kw/hの発電所になり、1000倍にしたら・・・・・・
5メガテン発電所とかに、単純に考えるとそうなりますねぇ。
1000倍を1000ヶ所に置き換える事も出来ますね。
妄想計画は、机上で更に、つづく・・・・・・
おわり