違法集金容疑で社長逮捕＝400人から25億円か、
12都府県で被害―愛知県警
時事通信 10月3日(水)17時57分配信
外国為替証拠金取引（FX取引）などへの投資名目で違法に多額の現金を集めたとして、愛知県警
生活経済課などは3日、出資法違反（預かり金の禁止）容疑で、名古屋市の保険代理業
「プレジデント・トラスト」社長安藤光志容疑者（37）＝同市熱田区六野＝を逮捕した。
「金を借りただけ」と容疑を否認しているという。
同課によると、安藤容疑者は「元本保証に加え、月1回1％の配当が受けられる。
確実にもうかる」などと顧客を勧誘。
2009年1月～昨年7月、愛知や静岡、大阪、京都など
12都府県の435人から約25億円を集めたとみられる。
逮捕容疑は昨年1～6月、名古屋市の男性会社員（28）から50万円、
岐阜県の男性歯科医師（39）から950万円をそれぞれ不正に預かった疑い。
最終更新:10月3日(水)17時58分
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他の記事によると、最初の数回は配当があったが
暫くして配当は無くなったらしい。
客から金を集めて、それを投資で儲けた金だと見せかけた
典型的な、ペダルを漕ぎ漕ぎ、他の客から騙し取って来る金が止めたら
ドテッと倒れてしまう、ＡＩＪ投資顧問と同じ、自転車操業詐欺であろう。
絶対儲かる筈の配当が止まってから、アッ！野郎どもに騙された！と
そこで初めて気が付き、金を渡した客達が青い顔をして騒いだのだろう。
まっ、欲集りの自業自得、ＡＩＪ投資顧問天下り詐欺、あぐら牧場詐欺
元本保証に飛びついた、愚かな被害者達と全く同じでしょう。
働きもせず、金を預けるだけで楽をして、巨額な金が絶対に儲かるような
ノンリスクの儲け話が、そこら中にあるならば、働く者はいなくなるだろう。
それより先に、人の金をゼロ金利で預かり、高利で他人に貸し付けて
その利鞘で大儲けをしている、銀行経営者達がまず真っ先に
そんな美味い商売、投資話があったら、無条件で飛び付いているだろう。
自称、被害者が４００人、２５億円とはなんとも笑える話である。
日本国には、おばかしかいないのかと、思わず思ってしまうのであります。
「プレジデント・トラスト」名前からして、怪しいと思わなかったのかな？
マジに、詐欺師が付けそうなネーミングだと、私は、ピ～ンと来ましたが
逃げも隠れもしないとか、そんな言葉に騙されたのでしょうね。
破産宣告をして裁判所で認められれば、借金取り達からは逃げも
隠れもせずに済みますし、刑務所に収監されている間は食事に困る事もなく
身の安全も完璧に守られますから、懲役が終わって出所した頃になれば
その４００人の人間達も、騙されて奪われた金の事などは忘れていたりして
また再び、人を騙して金を盗る、詐欺行為をするかも知れませんし
詐欺師の再犯率は、非常に高いそうですから注意でしょうね。
おわり