ゼニガタアザラシ捕殺と、簡単に決定する環境省の役人達 | 十勝・帯広を洗濯いたし申し候

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襟裳岬のゼニガタアザラシ捕殺へ…絶滅危惧種

読売新聞 9月29日(土)14時54分配信
 
 北海道の襟裳(えりも)岬周辺に生息する絶滅危惧種のゼニガタアザラシについて、
環境省は近く40頭を上限として試験的に捕殺する方針を固めた。

 個体数が局所的に増え、サケの定置網漁への被害が深刻化しているためだ。
 
本来なら保護すべき絶滅危惧種を捕殺するのは、今回が初めてのケースとなる。

 ゼニガタアザラシは体長1メートル70~90で、日本では道東の沿岸部のみに生息する。
 
穴の開いた銭のような模様が体にあることが名前の由来だ。襟裳岬周辺では、
岩場でのんびりと日なたぼっこするアザラシをお目当てに観光客もやってくる。

 だがサケの定置網に入り込み、「トッカリ(アイヌ語でアザラシ)食い」と呼ばれる頭や腹だけを
食べてサケが売り物にならなくなる被害に、地元漁協は頭を悩ませている。
 
昨年度の被害額は約3000万円に上ったという。

 地元では、かかしを載せた小舟を浮かべたり、海中にアザラシが
嫌いな音波を流したりしてきたが、被害は収まっていない。
 
漁協からアザラシ対策を講じるよう要望を受けた環境省は「アザラシは
学習能力が高く、特定のアザラシに常習性があるため生半可の手法は効果的でない」
(野生生物課)とし、捕殺を決めた。

 道東沿岸のアザラシは現在約1000頭とされる。かつては毛皮や
食用目的で乱獲され、1970~80年代には約350頭まで激減。
 
同省は98年に絶滅危惧1B類に指定した。

 その後、個体数は襟裳岬周辺で大幅に増え、その数は600頭にまでなった。
 
同省の有識者検討会は、襟裳岬周辺の適正な個体数は400頭程度としている。
 
こうした状況を踏まえ、同省は今年8月、絶滅の危険度を1ランク下げ、絶滅危惧2類にした。
 
最終更新:9月29日(土)14時54分
 
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今の、日本国政府の環境大臣は、どこのドイツですか?
 
完全に、アホちゃいまんねん、パーでんねんな奴なんでしょう。
 
天下りの首を一つ切り落とせば、被害額の3000万円なんて
 
漁民に、ポンと渡せますし、アザラシが嫌いな音でなくて
 
反対に、大好きな音でアザラシを呼び寄せてるんじゃないの?
 
どこの研究者が作った機械なのかは知らないけれど
 
開発費に、3000万円とか掛けられていたら、本当に笑うよ!
 
邪魔だから殺せ!殺すのが一番楽だ!人間様の経済活動の
 
邪魔をする動物どもは、皆殺しにしてしまえ!
 
道路建設の邪魔になるならば、巣ごと焼き払ってしまえ!
 
人間様が自然界の中の王様なんだ!邪魔者は殺せ!
 
日本国の環境省って、冷酷無比の凄いお役所ですねぇ~
 
その存在すらも疑ってしまいます、あんたらの貰っている
 
高給の中から、0.001%ほどを減らせば、アザラシが出している
 
被害額、3000万円ぐらい、漁民達に対する漁業補償費として
 
右から左にポンと出せるでしょうに、なぜに殺さないと駄目なのか
 
全然意味が分かりませんし、朱鷺を守れとか、タンチョウを守れとか
 
また増えたら、ぶっ殺せ!と、役人達は軽く判断を下すのでしょう。
 
こんな事を日本人が許していたり、認めていたら世界の人達の
 
笑い物になってしまうでしょう、経済第一、原発推進精神と憑依した
 
役人達の愚かさ、おぞましさに、台風17号は襟裳岬を目指すとか
 
神風3号に、豹変する前に、決定を取り消すべきでしょう。
 
おわり