小沢被告きょう控訴審初公判 元秘書の尋問が鍵
産経新聞 9月26日(水)7時55分配信
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虚偽記載に対する1審認定と指定弁護士の反論
(写真:産経新聞)
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資金管理団体「陸山会」の土地購入をめぐり、政治資金規正法違反(虚偽記載)罪に問われた、
元民主党代表で「国民の生活が第一」代表の小沢一郎被告(70)=1審無罪=の
控訴審初公判が26日、東京高裁(小川正持裁判長)で開かれる。
政治資金収支報告書の記載について「違法性の認識がなかった可能性がある」とした
1審判決について、検察官役の指定弁護士側は「誤りは明らか」と主張。
補充捜査で聴取した元秘書の証人尋問が認められるかに注目が集まる。
4月の1審判決は、小沢被告が陸山会に提供した4億円の簿外処理や、
4月の1審判決は、小沢被告が陸山会に提供した4億円の簿外処理や、
土地取得の公表先送りについて、石川知裕衆院議員(39)ら元秘書との間に
「報告・了承」があったと認定。しかし元秘書との共謀については
「故意の立証が不十分」と無罪を言い渡した。
控訴審に小沢被告は出廷する意向を示しているが、被告人質問には
控訴審に小沢被告は出廷する意向を示しているが、被告人質問には
弁護側が応じない姿勢を見せたため、実施されない。
また、虚偽記載を行ったとして1審で有罪判決を受けた石川議員ら元秘書3人については
控訴審が11月に始まることなどから、指定弁護士側は証人尋問を請求していない。
指定弁護士側は「1審の証拠だけでも、無罪判決を覆すことは可能」との立場だが、
指定弁護士側は「1審の証拠だけでも、無罪判決を覆すことは可能」との立場だが、
こうした状況の中、新たに証拠請求したのが別の元秘書らの供述調書だ。
指定弁護士側は1審後、約20年間にわたって小沢被告の
指定弁護士側は1審後、約20年間にわたって小沢被告の
秘書を務めた男性(59)と、元秘書の女性から事情を聴取。
いずれも「秘書は小沢被告へ細かく報告することが求められていた」という趣旨の証言をしており、
指定弁護士側は「秘書が虚偽記載を独断で行うはずがない」との主張を裏付けたい考えだ。
ただし、虚偽記載が問われているのは平成16、17年の収支報告書であるのに対し、
ただし、虚偽記載が問われているのは平成16、17年の収支報告書であるのに対し、
2人が勤務していたのはいずれも12年ごろまで。
弁護側は「関連性がない」として、証拠請求に同意しない構えだ。
その場合、指定弁護士側は元秘書の証人尋問を求める見通し。
その場合、指定弁護士側は元秘書の証人尋問を求める見通し。
裁判所が退ければ、控訴審はわずか1日で“スピード結審”する可能性もある。
最終更新:9月26日(水)8時30分
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金権政治、政治悪の代名詞みたいな、国民の風上にも置けない
複数名のこいつら、まだ、投獄されていなかったんですか?
いい加減にして欲しいですね。
おわり