陽もとっぷりと暮れ、空も曇っているのに太陽sunが
手に取るように、アッチチチチッ、間近に見られるなんて
本当に現代科学、衛星を使った天文観測って凄い事ですよね。
と言うことで、手のひらに乗せた太陽sunの画像です。

太陽中央部やや右上に
見えている色が濃い
スジ状の物は、いわゆる
太陽フィラメントでしょう?
じゃ、フィラメントって
何だろうと調べてみると
暗い筋状に見えるものは
暗条と言い、つまりダーク
フィラメント)と呼ばれていて
プロミネンスの物質が光球からの光を吸収してしまうために
暗く見えていて、プロミネンスとダークフィラメントは実は同じ
ものであるなんて、調べるまでまったく知りませんでした。
しかも、CME放出を誘発する要因にもなっているのではないかと
言われているなんて、なんだか怖い現象なんですね。
太陽sunの観察と勉強はもう止めて、次は、台風を見に行きました。

気象庁発表の
5日間の台風
進路予想図です
発達しながら
沖縄本島の横を
進んで行きまた
朝鮮半島に向かう
進路になってます
<15日15時の予報> | |
強さ | 強い |
存在地域 | 沖縄の南 |
予報円の中心 | 北緯 22度20分(22.3度) |
東経 127度50分(127.8度) | |
進行方向、速さ | 北北西 15km/h(9kt) |
中心気圧 | 955hPa |
中心付近の最大風速 | 40m/s(75kt) |
最大瞬間風速 | 55m/s(105kt) |
予報円の半径 | 300km(160NM) |
暴風警戒域 |
全域 430km(230NM)
|
また、強い台風に発達するようで、前の台風の時には最大限の注意と
警戒を呼びかけていましたが、見かけ倒しの肩透かしだったと怒って
いた人が多いようですが、被害が少なくて良かったと思うべきであり
台風を舐めていたら、本当に酷い目に遭っちゃうと思います。
オオカミだ!オオカミが来たぞ!と声がしたら、まずは警戒する事が
最も大切で、警報発令から、こんなに時間がたったんだから津波は
来ないだろうと勝手に自分で判断をして、家に戻ったら津波が来たなんて
犠牲者も多く出した悔やんでも悔やみきれない、悲しい教訓を多くの人が
胸に刻んで警報が解除されるまで、決して安心をせずに、しっかりと
台風や海の状況を安全なところで、見ているべきなのでありましょう。
大きな地震が来たなら 「てんでんこ」 守り、大きな台風が来そうならば
川の増水や突風に備えて建物の補強や、避難の準備をするとか
万が一、停電になった際に直ぐに明かりを灯せるよう、懐中電灯と
災害の情報を聞く、ラジヲと乾電池を用意しておく事が重要でしょう。
まあ、台風に慣れている沖縄地方の方々ならば、家も本州よりも
風邪に強く丈夫に造られているし、あまり心配はないのでしょうが
やはり、連休と言う事もあり、沖縄を訪れている観光客が多いでしょうから
観光客の行動や安易な考えが、とても心配になってしまいます。
前回と同様に、警戒だけはしっかりとして下さい。
おわり