あじぃ~、あじぃ~、かき氷マシーンはどこ行ったぁ~
物置を、ガサゴソ♪ガサゴソ♪産業用の古い換気扇が出て来た
コンセントを繋いでみると、勢い良く回りだした、涼しい~
凄い風量だぁ~、これ扇風機にしようかな?
でも、おもっ、しかも、ベアリングでも錆びているのか
シャーシャーと音が五月蠅いから、却下、再び奥の方へ~ポイッ!
あるかな~無いかなぁ~かき氷マシーン、なんだこれは?
あっ、パーツがない布団乾燥機に使えない、布団乾燥機だあ!
こんな奥の方に眠っていたんだ、あっ、ヒーハー、もとい、ヒーターでも
取り外して、何かに使おうと思って捨てずに置いてあったのでした。
コンセントに差し込んで、ダイアルを回すと、おおおっ、温風が出る!


100V650W、連続入、3時間タイマー付、温風吹き出し口は(φ60㎜)
冷風/温風の切替スイッチのツマミがない、ペンチで回せば切替可能



温風吹き出し口に接続するパイプもないし、吸気フィルターのスポンジも
劣化しているので代用品が必要だろう。

ヒーターの熱量は650Wなので
900×1800×2400のトイレの
冬場の暖房にも使える熱量です。
送風はシロッコFANなので
ある程度の風圧が得られるので
BOXを密閉して、排気口に取り付けた
ダンパーの開閉で送り込む風量を
細かく調整が出来そうなのでOKです。
BOXの中の温度が何度まで上昇するのか、実際にヒーターを取り付けて
実験をして測定をしないと分かりませんが、乾燥に適している温度が
何度なのかも分かりませんが、具材に熱を入れるオーブンではないので
75度以上で、1分以上続けると、ほとんどの細菌は死滅するらしいので
最高温度が70℃~60℃とかまで、BOX内温度が上昇すれば
細菌は繁殖せず具材の乾燥が出来るとか、温度が上がらない場合は
紫外線を出す殺菌灯も併用すれば、更に安心、二重丸だと思います。
消費電力:650W、0.65kw/h×1時間=約16円
約16円×3時間=約48円、どの程度まで具材を乾燥させるかで乾燥に
掛かる電力料金は変わって来ますが、イカで言えば一夜干し程度が
良いのか、それとも乾物のコマイのように、カチンカチンまで乾燥するのか
その辺は、薫製作りのプロ、薫製を知り尽くした名人でないと分からず
専門的な事は、まずは後回しにして、BOXの製作をするのは
非常にめんどくさいので、どうせ臭いなら、容積900×1350×2400の
トイレがありますから、その中に布団乾燥機のノズルを、シュポッと
差し込んで、ボ~~~ッと、温風を送り込み、トイレの内部の室温が
何度まで上昇するのか実験するのが良いでしょうかね?
でもっ、急にシッコがしたくなったら困りますし、もしも、ドアを開けたら
また最初から実験をしないと駄目ですし、最初から実験し直すと決めて
暑いトイレの中に入れば、忽ちに、汗が噴き出し汗だくになり
シッコをしながらキューバタン、おそらく、熱中症で即倒れてしまうでしょう。
スチールロッカーがあれば最高なのでしょうが、幾ら、不要品好きでも
そんなものはありませんし、スタイロフォームがあれば、ガムテープで
サササのサとBOXが作れるのですが、あんなに軽いのに、これが意外に
高価なのが、保温性抜群のスタイロフォーム、その価値を値段に反映とか
巾910mm×長さ1820mm×厚さ25mm で、1枚、約1000円
巾900mm×奥行き900高さ1800mmの、上下を塞いだ立方体を
作るには、通称サブロク板が、果たして何枚必要なのか?
計算と数学と英語と音楽と国語と社会が大の苦手な私なので
計算をすると頭の中が痒くなりますから、枚数を出すのは割愛しますが
BOXを作るならば、ナイフか、丸鋸があれば切り出しの加工も簡単で
しかも、丸い穴を開けるのも、スイスイと簡単に開けられますし
実験終了後に、良い結果が出れば、コンパネを外壁に張れば
そのまま、BOXは完成しますし、結果が良ければ無駄が出ない
最も、優れた材料なのかも知れません。
冬期間も使用するならば、厚みを50㎜とかにすると、保温性もバッチリ
反対に定温BOXとしても使用可能ですし、鬼に金棒、草むらにカナブン
月に雁、雨に坊主、松にタンチョウ、20点でしょう。
石斑魚プロジェクトにも貢献しそうな、乾燥BOXなのでやはり人肌恋しい
もとい、一肌、私が脱がないと駄目でしょうかねぇ~
今頃、くしゃみをしている人が、もしかしたらいるかも知れませんね。
えっ、探していたのは、かき氷マシーンでしたが、いつの間にか・・・・・
おわり